マルティン・ウーデゴールは23日(土)のレアル・マドリー対レアル・ソシエダの一戦に間に合わせる事を望んでいる。このノルウェー人選手はレバンテ戦で負傷し、ラ・リーガの直近2節と今回の代表戦を欠場している。
ついに目覚めた“神童”ウーデゴールに各国ビッグクラブが熱視線
ウーデゴールは右足首の骨炎を患っているが、先週金曜日には久々にピッチに入り、別メニュー調整を行なった。彼は明日にでもグループ練習に復帰する予定である。
メディカルチームは彼がマドリー戦に間に合う可能性を楽観的に見ている。しかし、全ては怪我の回復具合と選手本人の感覚次第となる。
保有元レアル・マドリーとのベルナベウでの対戦は、ウーデゴールにとって非常に特別な意味を持つため、何としても回復を間に合わせたいだろう。
ウーデゴールは、マドリーでプレーするために十分なクオリティを示すビッグチャンスを迎えている。
チームとしても、これに勝利すればチャンピオンズリーグ出場圏に浮上できる重要な一戦となる。
ウーデゴールは今シーズンのラ・リーガのセンセーションの1つだ。彼は2ゴール・3アシストをマークし、5位と躍進するラ・レアルの中心選手の1人となっている。さらに9月には月間MVPにも選出された。
(文:SPORT)
最終更新:11/19(火) 20:16
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