山口俊投手(32)は、巨人に要請していたポスティングシステム(入札制度)の利用が容認され、来季のメジャー挑戦が決定した。これで、今オフはDeNA・筒香、西武・秋山、広島・菊池と併せ、4人がメジャー挑戦の意思を表明。もし来季4人とも日本選手がメジャーデビューすれば、2012年以来8年ぶり5度目の“盛況”となる。
同年はレンジャーズ・ダルビッシュ(現カブス)、ブルワーズ・青木(現ヤクルト)、マリナーズ・岩隈(現巨人)と川崎(現台湾の味全)が新たに大リーグの土を踏んだ。
MLBネットワークのモロシ記者は18日、「日本のスター選手たちが北米に渡るという点で、最もにぎわう年の一つに数えられる」と伝えた。ちなみに、これまでの最多は08年の同5人でカブス・福留(現阪神)、ドジャース・黒田、インディアンス・小林、ロイヤルズ・薮田、レンジャーズ・福盛。
最終更新:11/19(火) 13:26
中日スポーツ
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