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武瑠(sleepyhead/ex.SuG)新しい世界を創造する大勝負! 11/21BLITZワンマン語る「今の音楽や生活を「退屈だ」と思っている人に来てほしい」

11/19(火) 12:35配信

Billboard JAPAN

 2017年9月2日 日本武道館でのラストライブをもって、10年の歴史に幕を閉じたSuGのフロントマン・武瑠が、2018年1月31日より3D音楽プロジェクト・sleepyheadをスタート。山中拓也(THE ORAL CIGARETTES)、SKY-HI、TeddyLoid、Katsuma(coldrain)等々錚々たる面々とのコラボレーションを実現したり、カジノ型ライブ【BEAT GAMBLES】を立ち上げたりと、バンド時代以上に“新しい世界へ連れていく為のストーリー”を展開している。

 そんなsleepyheadの史上最大規模ワンマンライブ【sleepyhead LIVE TOUR 2019 FINAL】が、11月21日にマイナビBLITZ赤坂にて開催される。本人いわく幾度となくメモリアルなタイミングで居合わせてきたというライブ会場で、3D音楽プロジェクトのひとつの集大成とも言えるショーを繰り広げるらしいのだが、この度、その大勝負に向けてのインタビューを敢行した。まだsleepyheadの全貌に触れていない人にもぜひご覧頂きたい。

◎武瑠【sleepyhead LIVE TOUR 2019 FINAL】インタビュー

<SuGメジャーデビュー後初のツアーファイナルがブリッツだった>

--このタイミングでBLITZワンマンに挑戦しようと思った経緯から伺わせて下さい。

武瑠:ライブ制作スタッフに「ブリッツ、空いたよ。木曜日だけど」と言われて、そのタイミングでは「今、大きい会場でワンマンやりたいモードでもないし、今じゃないかな?」と思って1か月ぐらいペンディングしていたんですよ。

--最初はそんなに乗り気じゃなかったんですね。

武瑠:そしたらWEBニュースで「ブリッツがライブ営業を終了する」と知って。SuGがメジャーデビューして最初のツアーファイナルがブリッツだったり、THE ORAL CIGARETTESを初めて観たのも、MIYAVIさんのライブを観て悔しくて泣いたのもブリッツだし、今、ドラムをやってもらっている前田遊野さんを観たのもブリッツだし、思い入れがありすぎて、これはもう導かれている系の「やれ」ってことかなと感じて。それで背伸びしてやることにしたんです。で、やるからには演出爆盛りの凄いライブにしたいなと思っていて。

--BLITZワンマンで、バンド時代以来まだsleepyheadを観ていない人たちと出逢う。それを期待しているところもあったりしますか?

武瑠:本当はそういう場にもしたい。この1年半でどう変わっているのか、どんなことをやっているのか、そこは観てもらいたい。でもそれと同じぐらい、前進していくだけでもいいんじゃないかっていう、不思議な気持ち。やっぱりどうしても「洗練されて格好良くなっていくこと」に対して、あんまり良しと思わない人たちがいるっていうことも、この世界で生きていれば普通に分かるんですよ。自分に限らず、アーティストが格好良くなっていくと逆に人気はなくなる、そういうケースをいくつも見てきてはいるので。sleepyheadはそこの答えを探す旅でもあるなと思っています。自分の歩んでいる道に対してかなり手応えを感じてきた1年半だったので、ブリッツはひとつの答え合わせになるのかなって。

<成功するイメージがくっきり見えているんですよ>

--話せる範囲で構わないのですが、BLITZではどんなライブをしたいと思っている?

武瑠:3D音楽というモノをずっと掲げてきていて、音楽と同列で映像とかレーザーとか演出についても考えてきたプロジェクトなんですけど、最新作『endroll』で明らかにトラックが洗練された感じもあって、ゆえに受け入れられるかどうかの怖さもあったんですけど、ライブでもガッチリ盛り上がっていて。その音とビートとずっと拘ってきた演出でブリッツでも熱狂を生めるんだとしたら、自分の理想のアーティスト像にかなり近づけるなと思っています。その手応えを感じられるライブにしたいですし、物すごく分かりやすいリズムとかグルーヴじゃなくても「こんなにアガれるんだよ?」ということを知ってもらいたい。

--それが出来たらBLITZワンマンは成功?

武瑠:そうですね。成功の基準が以前と変わっていて、今のところ動員に関してはそんなに気にしていなくて。でも内容的には成功するイメージがくっきり見えているんですよ。その超くっきりした成功を見せて、それに対してどういう反応があるのかなっていう。だからあんまり迷いがない。

--バンド時代も埋まるかどうか分からないチャレンジングライブはあった訳ですけど、それを埋める為のプロモーショントークとか「みんなが喜ぶことをします」という提示とか、それを積極的にしていく思考は今はない感じなのかな?

武瑠:あったほうがいいかもしれないんですけど、最近ちょっと抜けてきていますね。「そんなに無理して人に好きになってもらってもしょうがねーな」と思っちゃっています(笑)。自分が見せたいモノを見せて、聴かせたいモノを聴かせて、それを好きになってくれた人しか来なくていいなって。それではダメかもしれないんですけど(笑)、でもそれぐらい中身には自信があるっていうことなんですよ。

<大体の人が好きなモノはもう世の中にある>

--では、BLITZワンマンは何を求めている人に体感してもらいたい?

武瑠:今聴いている音楽や今の生活に対して「退屈だ」と思っている人に来てほしい。大体の人が好きなモノはもう世の中にあると思うんですよ。でも、それでは「ちょっと足りないな」と思っている人に観てもらいたいし、そういう人たちと人生を歩んでいきたいなという気持ちがすごく強い。自分がリスナーだったら「これはもういるじゃん、もうあるじゃん。でもここはいないじゃん!」というところをやってもらいたいし、そうじゃないと面白くないと思うんですよ。だからソレを求めている人たちに来てほしいですね。

Interviewer:平賀哲雄

◎イベント情報
ワンマンライブ【sleepyhead LIVE TOUR 2019 FINAL】
2019年11月21日(木)マイナビBLITZ赤坂
OPEN 18:00 / START 18:30
チケット:スタンディング5,800円(tax in)/学割チケット3,000円(tax in)※DRINK代別
※3歳未満入場不可/3歳以上有料

最終更新:11/19(火) 12:35
Billboard JAPAN

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