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ポイントステート、新規顧客の資金受け入れ-運用成績不振の中

11/19(火) 4:27配信

Bloomberg

(ブルームバーグ): マクロヘッジファンドを運営するポイントステート・キャピタルは、新規顧客からの資金を受け入れる。運用成績が2桁のマイナスという前年を経て今年は巻き返しを図るも、苦戦を強いられている。

同社の旗艦ファンドである資産規模60億ドル(約6500億円)のスチールミル・ファンドの運用成績は、2018年には約マイナス19%だった。19年も9月まででプラス1%未満とさえない。同ファンドは2011年の開設以来、新規顧客の資金を受け付けることはほとんどなかった。ポイントステートの広報担当者はコメントを控えた。

イーベストメントがまとめたデータによると、年初来のヘッジファンドからの純流出額は770億ドルと、昨年全体の2倍となっている。

ポイントステートは著名投資家スタン・ドラッケンミラー氏の下でトレーダーを務めたザック・シュライバー、ジョシュ・サミュエルソンの両氏が運営。開設資産は約50億ドルで、うち10億ドルはドラッケンミラー氏が拠出していた。

関係者によると、ポイントステートは全盛期に100億ドルの資産を運用し、投資家に総額20億ドルのリターンを還元した。スチールミル・ファンドは設立後まもなくは堅調で、13年と14年にはプラス20%超、15年にプラス約13%の成績を上げた。ただその後の成績はさえず、直近3年のうち2年はマイナス。

原題:Druckenmiller Alumni at PointState Seek New Cash After Loss (1)(抜粋)

(c)2019 Bloomberg L.P.

Nishant Kumar, Katherine Burton

最終更新:11/19(火) 4:27
Bloomberg

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