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カラオケならぬ「空オケ」できる観覧車 地上123mで床スケスケ…絶叫?絶唱?

11/19(火) 11:00配信

まいどなニュース

 地上123メートルと高さ日本一を誇る観覧車「レッドホース オオサカホイール」が謎の進化を遂げている。冷暖房完備のゴンドラは全72基。これまでも「VIP」「ガンバ大阪」「もずやん」といった大阪らしいユニークなシートが設けられていたが、最近は「カラオケ」のできるゴンドラが人気だという。もちろん機材は本格的な業務用。空でカラオケって…なんでやねん!?

【写真】“空オケ”ゴンドラの内部…まるで空飛ぶカラオケボックスです

 とにかくでかい。大阪モノレール「万博記念公園」に近づくと巨大観覧車がそびえ立っているのが確認できる。そこから徒歩で2分。下から見上げると、さらに迫力満点だ。

 11月19日で開業4周年を迎えた大型商業施設EXPOCITY(エキスポシティ)に、日本一の高さとなる123メートルの大観覧車がオープンしたのは2016年7月1日。正式名称は「Redhorse OSAKA WHEEL(レッドホース オオサカ ホイール)」といい、冷暖房完備のゴンドラは72基ある。

 特徴は、床が特殊な透明なガラスでできたシースルー構造になっている点。骨組みや天井以外は透ける素材を使っているため、宙に浮いているような感覚になるという。いや、正直言って少々怖い。

 しかし、世界初の免震構造を取り入れており、もしものときも安心、安全だ。1周は18分。眼下には万博記念公園のシンボル「太陽の塔」が見下ろせ、天気がいい日は日本一高いビル「あべのハルカス」や六甲山系、生駒山を見渡すこともできる。担当の三上紅美子さんが言う。

 「2025年の万博を前に70年の万博のスケールの大きさをひと目で見ることができます。何しろ甲子園球場の83個分。秋は紅葉、春は桜がきれいですよ」

 72基あるゴンドラのノーマルタイプは定員6人だが、うち2基は上質なソファシートや照明を豪華にしたVIP仕様となっており、定員4人。その他に土地柄「ガンバ大阪」仕様や大阪府のマスコット「もずやん」ゴンドラもある。

 さらに、VIP仕様の発展系としてワインショップ「エノテカ」のソムリエが選んだシャンパン(ハーフボトル)が楽しめる「シャンパンVIP観覧車」も登場したが、さらにクリスマスに向けバージョンアップ。11月30日から12月25日まで「XmasシャンパンVIP観覧車」も用意される予定で、記念日にお勧めだ。

 また、今夏からは「DAM」とコラボしたカラオケ仕様も登場。現在1基だけだが、最大乗車定員は6人、乗車料金とは別に1グループ500円(税込)を追加するだけでOK。三上さんは「本格的な業務用のカラオケが入っているのはここだけです。利用者は1日5組から7組、月間では150組から200組にのぼります」とのことだ。それ以外に車いすのまま観覧車に乗り込めるなど、人に優しい構造。夜景に映えるようにLEDライトも4万個から10万個へパワーアップした。

 また関学生の謎解き脱出ゲーム制作プロジェクトのキックオフミーティングを11月19日16時からEXPOCITY内で実施するなど、次から次へと新たな企画を用意している。

(まいどなニュース特約・山本 智行)

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最終更新:11/19(火) 23:22
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