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ガンプラで、まさかの惨劇!? 三条河原の公開処刑を再現した歴女の小5…父がかけた言葉とは

11/19(火) 16:05配信

まいどなニュース

 子どもの発想って、大人が考えもつかないような面白さと驚きがありますよね。そんな中、40年にわたりプラモにハマってしまったパパと、その影響でかプラモ大好きな子どもたち―というある一家で起きたある「惨事」がSNS上で話題になっています。

【写真】打ち首シーンもすばらしい表現力

 それは、ネギアフロ(@negiafro)さんの「うちの娘がガンプラで遊びました」で始まるツイート。添えられていたのは美しい立ち姿で剣を振り下ろすガンダムと、並べられたいくつもの頭の写真…そこには「三じょうがわら」と手書きの作品タイトル(?)が付けられています…。大人なら躊躇してしまいそうだけど、何というか、つい笑ってしまう。「『ガン首』を揃えるって、こういうこと!」「発想がすごい」と1.3万件のリツイートと、1.9万件の「いいね」がついています。ネギアフロさんに聞いてみました。

 ―一体、このガンダムたちに何が起きたのでしょう…。

 「これは高校生の兄のプラモなのですが、小学5年生の妹の方がリビングで遊ぼうとしたら、ガンダムが邪魔だったらしく…。遊んでいたら、こんなことになったそうです」

 ―その気持ち、分かります(笑) にしても「三じょうがわら」って!

 「ええ。まさか小5で、豊臣秀吉が行った三条河原の公開処刑を知ってるのか!と驚きましたが、どうも子ども向け小説の『戦国姫』に出てきていたらしく…。彼女は『信長協奏曲』のアニメを見てから『歴女』道に入ったようで、『USJより大阪城に行きたい』とせがむほど。4年ほど前からアニメを見て簡単なプラモを作り始めたんですが、初めて塗装まで手掛けたプラモは安土城でしたし、先日は店で金閣寺のプラモを抱きしめていました」

 ―なんと、セレクションがシブい(笑)

 「そうなんです(笑) 学校でもあんまり趣味の合う友達がなかなかおらず、今回多くの人に『いいね』をしてもらい、とても喜んでいます。親としても『学校で趣味の話ができんでも、日本中でこんなにたくさんの人があなたを認めてくれてるよ!だからもっと自分に自信を持って!』と声掛けできました」

 と話してくれました。リプライにも「すばらしい知識とセンス」「ポージングも完璧」「このまま忖度しない大人になったらすごいアーティストになる」といったコメントが続々と寄せられています。

 ネギアフロさん自身40年ほどのプラモデル歴といい、お城や戦車、戦艦などをちみちみ作っているとのことで、その数は数百個にもなるそう。一方、3年ほど前からプラモデルにハマったという娘さんは、上杉謙信に夢中で、作りかけていた戦車を放置し、SDガンダムの「謙信頑駄無」を作っているそうです(笑)

 ちなみに、溺愛するガンダムが処刑されたお兄ちゃんの方は…というと、こちらも結構なマニアらしく、並べられた「ガン首」のセレクションが「シブすぎる」というコメントが寄せられ、大喜びしているそうです。あ、お母さんですか?ネギアフロさんいわく「理解はある方」といい「ものづくりに没頭できるのは素敵なことだなあ~」と言っておられたとか。

 世の中は、思っているより、ずっとずっと広い。そして、豊かな発想力を育くむのは、やはり「懐の深さ」なのかもしれません。

(まいどなニュース・広畑 千春)

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最終更新:11/19(火) 19:13
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