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ジョセフHC続投!仏W杯4強へ「若い選手は今から挑戦を始めることが大切」

11/19(火) 6:00配信

スポーツ報知

 日本ラグビー協会は18日、W杯日本大会で日本を初の8強に導いたジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ(HC、49)の続投を正式発表した。W杯フランス大会が行われる2023年末までの契約。23年W杯で目指す「8強超え」へジョセフHCは「準備はきょうから始まっている。若い選手は今から挑戦を始めることが大切」と次世代を担う桜の戦士候補に呼びかけた。来年7月に国内で行うイングランド代表との2連戦で仏W杯への第一歩を踏み出す。

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 23年W杯の目標「4強入り」を託されたジョセフ氏がさっそく若手有望選手たちに大号令を発した。「準備は今日から始まっている。『2023年のONE TEAM』の一員になりたいと思っている若い選手も今から挑戦を始めることが大切です!」と談話を寄せた。

 任期は当初予定の2年から4年に延長。2日に閉幕したW杯で3位だった母国ニュージーランド代表のHC候補リスト26人にも名を連ねたが、「日本のラグビーに大きな期待感を持っており、次のW杯に向けてチームを指揮できることを大変光栄に思っている」と、日本代表HCの続投を選んだ。日本協会の森重隆会長は「世界一の背中が見えてきた。フランス大会で今大会以上の成績を挙げるためにも、ジョセフ氏を信頼し全面的にサポートしていく」と約束した。

 年俸はこれまでの5000万円の倍、世界最高額の1億円を提示。コーチ陣も8強に導いたブラウン攻撃担当、ハンセン防御担当、長谷川スクラム担当の“三銃士”が続投する方向だ。長谷川コーチ以外の2人はスーパーラグビーのチームと21年シーズン終了まで2年の契約があり、スポット指導でジョセフ氏を支えていく予定。19年大会代表主将のリーチ・マイケルは23年大会挑戦を表明しているが、主将の座はFWの姫野を筆頭に次世代に譲る方針を示している。

 W杯では1次リーグを4戦全勝で突破して初の決勝トーナメントに進み、準々決勝では南アフリカに敗れた。日本協会関係者によれば、8強の壁を突破するために選手層の強化に力を注ぐという。U20代表のプロップ紙森陽太(近大)や早大のSH斎藤直人(4年)ら、現在大学生の有望株の強化に時間を費やすことになりそうで、ジョセフ氏も「目標としていたベスト8を達成したが、その先を見据えると、まだまだやらなければならない課題がある」と4強を目指した強化に着手していく。

報知新聞社

最終更新:11/19(火) 9:27
スポーツ報知

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