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地元町内会などが日新館天文台跡保存会設立 若松

11/20(水) 8:17配信

福島民報

 日本天文遺産に三月に認定された会津若松市米代一丁目の会津藩校日新館天文台跡の保存や観光誘客促進などに向け、地元の町内会などが「日新館天文台跡保存会」を設立した。十九日、市内の米代一丁目児童会館で設立総会を開いた。

 地元の米代一丁目、山鹿町の両町内会、天文ファンらでつくる日新館天文台跡保護推進プロジェクトを中心に、活動趣旨に賛同した個人・団体で組織する。天文台跡の保存や周辺の整備に関し、市への要望活動を展開するなどし、地域活性化の糸口を探る。

 天文台跡は戊辰戦争で焼失した日新館の中で唯一残る遺構として市史跡にもなっている。ただ、住宅街にあり場所が分かりにくく、安全性を踏まえて天文台跡上部への立ち入りが制限されているなどの課題がある。

 総会には約二十人が出席し、会長に佐藤武司米代一丁目町内会長(60)を選んだ。任期は二年。講演会も開き、市教委文化課の近藤真佐夫さんが天文台跡の歴史などを解説した。

最終更新:11/20(水) 8:17
福島民報

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