今大会の参加24カ国を4組に分ける1次リーグの抽選会は6月に東京であり、熊本が誇る各界の第一人者たちも各国の命運を握るくじ引きに加わった。
山下泰裕全日本柔道連盟会長、女優宮崎美子さん、歌手八代亜紀さん、男子ハンドの強豪・大崎電気で活躍した岩本真典さんという顔触れ。中でも日本の大会関係者を驚かせたのが八代さんだった。
「抜群の“引き”。日本が入ったD組の力関係が絶妙になり、戦いやすくなった」。ひそかに喜んだそうだ。
(2019年11月20日付 熊本日日新聞朝刊掲載)
最終更新:11/20(水) 10:53
熊本日日新聞
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