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ソフトバンク 周東を甲斐キャノン式で大売り出し

11/20(水) 16:36配信

東スポWeb

 東京五輪よりレギュラー奪取だ。ソフトバンク・周東佑京内野手(23)は自慢の快足でプレミア12初優勝に貢献したが、侍ジャパンの一員として痛感したのは「打撃のレベルの低さ」。今季は102試合に出場したが、先発出場は22試合。チームでの役割も現状は代走要員とあって「このままで終わりたくない。もっと来季は頭(スタメン)から出たい。選ばれたい気持ちはあるけど、あまりオリンピックは考えてない。成績を残した上で選ばれれば」と決意を新たにしている。

 そのためにも欠かせないのが打撃力の向上だ。走塁と守備にも磨きをかける考えで「一つひとつのレベルを上げないといけない。(12月に)休むつもりはないです」。19日には終了間際の宮崎・秋季キャンプに合流してフルメニューをこなした。

 球団からはオフの“エース”として期待されている。抜群の走力で日本の切り札にまでなった話題性は十分。「侍ジャパンでの活躍で全国的な注目を一気に集める存在となった。うちとしてもここは売り出すチャンス」(球団関係者)。すでにキー局からの依頼も複数舞い込んでおり、露出を増やす方針だという。

 昨年は捕手の甲斐が広島との日本シリーズで6連続盗塁刺のシリーズ新記録を樹立して大ブレーク。「甲斐キャノン」もオフに引っ張りだことなって心配されたが、本人が「(世間の高い評価との)ギャップを埋めないといけない」と危機感を持って取り組み、打率2割1分3厘から2割6分と目標の打撃力向上も実現した。

 急な人気高騰には周東も「足りないところが多い。注目されるほど、もっとやらないといけない気持ちになる」と言う。同じ育成出身の“甲斐ルート”で課題克服を目指す。

最終更新:11/21(木) 16:49
東スポWeb

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