ここから本文です

2月10日発売の1stシングル「少しづつ 少しづつ」も披露!“SARD UNDERGROUND”、東京初ワンマンが大盛況

11/20(水) 22:27配信

M-ON!Press(エムオンプレス)

■“新世代ZARDトリビュートバンド”SARD UNDERGROUND、ZARD・坂井泉水の未公開詞にメロディをつけた新曲「少しづつ 少しづつ」をZARDのデビュー日にリリース!
SARD UNDERGROUNDが11月19日に東京・新宿ReNYにて『SARD UNDERGROUND 4th LIVE in TOKYO』 を開催した。

【画像】ZARDの名曲に加え、初のオリジナル楽曲「少しづつ 少しづつ」も演奏

9月18日にリリースしたデビューアルバム『ZARD tribute』がスマッシュヒットを放ち、注目を集めるZARDのトリビュートバンド・SARD UNDERGROUND。来年2月10日、ZARDのデビュー日でもある特別な日に、ZARDのボーカル・坂井泉水が遺した未発表詞に、大野愛果が曲をつけて生まれたオリジナル曲「少しづつ 少しづつ」をリリースすることが発表され、こちらも大きな話題となっている。

平均年齢20歳、4人組の彼女たちは、これまでホームグラウンドである大阪で3回のワンマンライブ、3回のフリーライブを経験。回を重ねるごとに目覚ましい成長を見せ、応援の声も日に日に増している。そんななか迎えた待望の東京初ライブ。平日の火曜日にもかかわらず会場となった新宿ReNYは、場内後方のPA席ギリギリまで押し寄せるほど満杯に膨れ上がった。

定刻19時となりいよいよライブがスタート。オープニングはZARDを代表する楽曲、「揺れる想い」だ。ギターの赤坂美羽、ベースの杉岡泉美、キーボードの坂本ひろ美は喜びに満ちた眩しい笑顔を咲かせ、ボーカルの神野友亜は少し緊張した面持ちながらもキラキラと瞳を輝かせながら力強く伸びのある歌声を響かせた。まるで煌めく未来へと自ら扉を開いていくような格別な期待感を抱かせる幕開けに、早くも場内が沸き立つ。曲終わりではメンバー全員で視線を交わし、頷き合う様子が印象的だった。

続いてメンバー全員ライブで演奏するのが大好きだというロックチューン「愛は暗闇の中で」を披露し、最初MCへ。自己紹介に添えて、神野が今の心境を語った。

「こんなに早く東京でワンマンができると思っていなかったので、本当にうれしいです。皆さんのおかげです。ありがとうございます!!」

その後もZARDの代表的ナンバーを立て続けに披露。サポートの岩井勇一郎(g)、車谷啓介(ds/From Sensation)の安定した演奏に支えられながら、しっかり息のあったバンドサウンドで届けた。

そしてこの日最も関心を集めたのが次に披露された、彼女たちの記念すべき1stシングルとなるミディアムバラード「少しづつ 少しづつ」。

情感に溢れた大野愛果ならではの珠玉のメロディに乗って、言葉ひとつひとつ大切に紡ぐように歌う神野。その歌詞は恋愛シーンを想起させる内容でありながら、タイトルにもなっているサビ冒頭の「少しづつ 少しづつ」 という詞(コトバ)が、現在の彼女たちの心情ともリンクして聞こえてきた。“あなたには到底かなわない。でも少しづつ憧れに近づいていきたい……”そう自分に言い聞かせるかのような神野の歌唱は誠意に溢れており、多くのオーディエンスの胸を震わせたに違いない。

また、大人の心情を内包した深みのある詞を、神野の限りなくピュアな歌声で切々と歌われることによって、より主人公の思いが痛切に感じられる、そんな魅力を放ってみるみる感動がホール全体を包み込んでいった。

陶酔感に浸る中、ライブ中盤は「少しづつ 少しづつ」に続いてバラードナンバー2曲を配置。「少女の頃に戻ったみたいに」では、観客の温かな声援に思わず感極まった赤坂が涙する場面もあった。

かわいらしい茶番(!?)を取り入れた初々しいグッズ紹介を経て、ライブは後半戦へ突入。

「マイ フレンド」「DAN DAN 心魅かれてく」など心湧き立つアップチューンが一気に場内のテンションを塗り替え、そして最後は不朽の名作「負けないで」へ。観客も頭上でクラップを送りながらメンバーを後押し、会場が一体となって華やかに本編の幕を閉じた。
盛大な声援に迎えられたアンコールでは、神野が代表して溌剌と挨拶。

「改めて本日お越しいただいた皆さん本当にありがとうございました。そしていつもお世話になっているスタッフの皆さま、新宿ReNYの皆さま、ありがとうございました。また絶対東京来ます!! これからも応援よろしくお願いします!」

そして、ライブを締め括るにふさわしいライブ必須ナンバー2曲を渾身の演奏と歌で届け、臆することなく挑んだSARD UNDERGROUDの東京初ライブは至福の中エンディングを迎えた。

終始客席から「頑張って~」と声援が飛び交った今回のステージ。彼女たちの演奏を通して改めてZARDの楽曲の素晴らしさに触れることができ、そしてそれを誠実に歌い継ごうと挑む彼女達の真摯な姿に好感が持てた。今どき珍しいほど謙虚で、無邪気な人柄も魅力の4人。これからも応援し、その成長を見届けたい。

TEXT BY 松原由香里
Costumes : earth music&ecology

リリース情報
2020.02.10 ON SALE
SINGLE「少しづつ 少しづつ」

ライブ情報
SARD UNDERGROUND 4th LIVE
12/15(日)大阪・hillsパン工場

SARD UNDERGROUND OFFICIAL WEBSITE
http://sard-underground.jp/

最終更新:11/20(水) 22:27
M-ON!Press(エムオンプレス)

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事