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ラテンスポーツカー対決! アルファ ロメオ 4Cスパイダー×アルピーヌA110

11/20(水) 15:54配信

ENGINE WEB

ライトウェイト・スポーツカー、イタリア代表「アルファ ロメオ 4Cスパイダー」とフランス代表「アルピーヌA110」を乗り比べてみた。ラテンのスポーツカーの味はそれぞれ違う! ENGINE編集部が試乗した感想をお伝えします。

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齋藤 今回はフランスとイタリアのピュア・スポーツカー、アルピーヌA110とアルファ ロメオ 4Cスパイダーの2台。どちらも1.8l級の4気筒直噴ターボ過給エンジンとデュアル・クラッチ式自動MTを組み合わせたパワートレインをリア・ミドシップに横置き搭載した2座モデル。率直なところ、印象はどうでしたか?

大井 ほんとうに乗ってみたかったんですよ、4Cには。たまに街で見かける4Cがカッコよくてカッコよくて、走らせたらどんな感じなんだろうと、想像逞しくしていたんですよ。斜め後ろから見たスタイルなんか、思わず見とれちゃう。低いところから見ても高いところから見ても、あのボリューム感たっぷりなグラマーなスタイリングが素敵。

齋藤 昔風に言うなら、トランジスタ・グラマーですか。全長は4mに満たないのに、その短いなかであの抑揚あるライン。1960年代のイタリアン・レーシング・スポーツを彷彿とさせるあのスタイリングは、4Cの大きな魅力ですよね。

大井 外観から想像していたのとだいぶ違って、はるかにスパルタンな乗り物だった。

ALFA ROMEO 4C SPIDER (アルファ ロメオ 4Cスパイダー)

新井 4Cって、クーペにしてもスパイダーにしても、どちらにも2種類あるんです。脚を変えて性格の違うものを作り分けている。標準仕様に対して、スポーツ・パッケージというメーカー・オプションを組み込むと、サーキット走行に軸足を置いた硬派のモデルに激変するんです。合わせてマフラーも爆音を吐き出すスポーツ・タイプに変わる。

齋藤 脚は前後ともスプリング、ダンパーともに締め上げられて、リアにもスタビライザーが組み込まれる。

新井 ロードホイールも前後とも径が1インチ拡大されて、そのデザインも90年代以降のアルファのスポーツ・モデルを連想させるものになる。これでエクステリアの表情がさらにスポーティになる。このホイールだけが欲しいんだったら、単独オプションでそれを選べばいいんですが、内装トリムを上質なものにするレザー・パッケージやアルカンターラ・パッケージというメーカー・オプションを選ぶには、まずこのスポーツ・パッケージを選択しなければならないんで、街で見かける4Cはほとんどがこの硬い脚を組み込んだモデルになってるみたいです。

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最終更新:11/20(水) 17:40
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