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韓国人ボランティア、一転参加へ 北海道・小樽雪あかりの路

11/20(水) 6:07配信

北海道新聞

縮小の危機聞き韓国で再募集「イベント支えてきた自負ある」

 【小樽】日韓関係の悪化を受け、来年2月に小樽で開かれる催し「小樽雪あかりの路」(実行委主催)への参加を一時断念していた韓国人ボランティア団体が、例年の約半数となる25人程度での参加を決めた。実行委がボランティア不足に悩んでいる状況を知り、改めて有志を募ったという。

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 団体は「OKOVO(オコボ)」。例年は期間中のボランティア延べ約2千人のうち4分の1を占めている。毎夏にホームページやフェイスブック(FB)でメンバーを募ってきた。

 前団長でソウルの男子大学生、李革水(イ・ヒョクス)さん(24)によると、今年も7月に募集を始め初参加の10人を内定したが、FBに反日の書き込みが相次ぎ、募集を中止。10月に実行委へ参加断念を伝えた。実行委はボランティア確保に動いたが、十分に集まらずイベントの規模縮小の検討も始めていた。

 苦境を知った李さんはオコボのOBらに再び声をかけ、7月に内定していた10人にも連絡を取り参加者を確保。「オコボが雪あかりを支えてきた自負もある。イベントを成功させたいという私たちの思いに、家族や友人も最終的に納得してくれた」と李さん。実行委の実務を担う近藤修弘検討委員長は「本当に助かる。ただ、まだ延べ250人分のボランティアが足りていない」と話す。

最終更新:11/20(水) 6:07
北海道新聞

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