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手数料3700万円着服疑い 京葉銀元行員を書類送検へ 千葉県警

11/20(水) 11:32配信

千葉日報オンライン

 京葉銀行の元男性行員(64)=懲戒解雇、八千代市=が口座振替手数料など約2億4900万円を着服したとされる事件で、千葉県警が20日にも電子計算機使用詐欺の疑いで元行員を書類送検する方針を固めたことが19日、捜査関係者への取材で分かった。

 捜査関係者によると、書類送検容疑は2017年12月~昨年11月ごろ、手数料約3700万円を10回に分けて自身の口座に振り込んだ疑い。1回あたり数百万円を移していたとみられる。

 京葉銀は今年2月、元行員が手数料など約2億4900万円を着服していたと発表していた。昨年12月、伝票の不備に気付いた別の行員の指摘を受け、同行が内部調査して着服が発覚したという。

 京葉銀は電子計算機使用詐欺と私電磁的記録不正作出・同供用容疑で元行員を刑事告訴。県警捜査2課と千葉中央署が捜査していた。元行員は容疑を認めており、生活費などに充てていたとみられる。これまでに数千万円以上弁済しているという。

 京葉銀によると、元行員は15年に定年再雇用で本部に勤務しており、口座振替手数料などの事務をチェックする立場だった。01年1月から昨年11月までの間、手数料を自身の口座に振り込んでいたとされる。

最終更新:11/20(水) 11:32
千葉日報オンライン

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