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【2019-20 B.LEAGUE NOTEBOOK 6】ミニインタビュー:松島良豪(レバンガ北海道 #32)

11/20(水) 15:50配信

J SPORTS

松島劇場でリーグを盛り上げていることで存在を知ったファンも多いはずだが、コート上ではアシストのうまいポイントガードとしてレバンガ北海道に欠かせない選手。昨季は故障で23試合欠場したことが、B1全体で下から2番目の成績という低迷につながる理由の一つになってしまった。しかし、今季のレバンガは宇都宮ブレックスに連敗したが、激戦の東地区で7勝7敗と奮闘中。10月12日の島根スサノオマジック戦で11アシストを記録するなど、司令塔としていい仕事をしている松島が、宇都宮との2戦目後1対1のインタビューに応じてくれた。

Q 前半はやりたいバスケットボールができていたのでは?
「前半がうちの目指しているバスケット。オフェンスどうこうというよりかは、ディフェンスからしっかり入って相手のいいところを消し、そこからブレイク(速攻)を出すというのが、内海(知秀)ヘッドコーチが目指していることだと思います。それが前半は遂行できて、自分たちのバスケットができたと思います。」

Q 自身もアシストが5本でターンオーバーが0本と、ゲームメイクという点ではいい仕事をしていましたと思うのですが…?
「昨日から(ケネディ)ミークスのところが効いていたので、なるべく自分からペイントにアタックして、彼のほうに(ボールを)回すように意識していました。相手に決められてもあいつがいいところを走っていたので、そこを簡単に2点を取れるようにと意識してやっていました」

Q 後半になって相手がディフェンスの強度を上げてきて、なかなかうまく行かなくなりました。そのことについてコート上でのプレーしていて、また、ベンチから見ていてどう感じましたか?
「栃木さんのディフェンスが上がってくるというのはわかっていたし、あのまま終わるわけがないんですけど、そこで自分たちが受けてしまい、僕をはじめとしてターンオーバーが増えてしまいました。相手のブレイクだったり、(自分たちが)戻らなかったり、そこから審判と戦ったりというところで、僕たちのいいところと悪いところがはっきりと出た今日の試合だったと思います」

Q 今季は内海さんが最初から指揮していることもあり、プレシーズン時の練習からディフェンスを前から積極的にプレッシャーをかけ、激しくやるということが浸透してきていると思います。それが今季いいスタートを切れた理由と言えますか?
「そうですね。東地区で点数を取って勝ち抜くということは正直言って難しい。アルバルクさんだったり、栃木さんだったり、千葉さんだったり、渋谷さんも秋田さんもそうですけど、どのチームもタレント力がある中でも、ディフェンスをみんなやってくる。オフェンスで頑張るというのは、北海道の個人能力だと僕は他のチームに勝てないと思うんですけど、内海ヘッドコーチが準備したこのディフェンスをやることによって、どこと対戦してもチーム力で頑張って相手のいいところを抑えて、そこからオフェンスへといういい形なれば、上回れると思っています」

Q ディフェンスが機能すれば、松島選手と多嶋選手のゲームメイクでアシストが増えます。特に多嶋選手はシュートが当たっていると思うので、彼が2ケタ得点をマークし、松島選手が8~9アシストという感じになるのが理想でしょうか?
「今シーズンはオープンショットを外しているので、それが僕の課題です。今日も含めていつも多嶋選手がアグレッシブに攻めてくれることによって、外も中もいい感じで点が取れますし、僕のアシストにもつながっているので、それが現時点での理想であると思います。ケガ人も多い中で、コンディション不良もいるので、彼らが戻ってきたら違ったバスケットになると思います」

文:青木 崇

最終更新:11/20(水) 15:50
J SPORTS

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