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「投手の障害予防に関する有識者会議」の中島座長が答申を日本高野連に提出 来春センバツから1週間500球以内の球数制限導入へ

11/20(水) 10:56配信

スポーツ報知

 日本高野連が設けた「投手の障害予防に関する有識者会議」の中島隆信座長(慶大商学部教授)が20日、都内の神宮球場で、全4回の会合を通して完成した答申を日本高野連の八田英二会長に手渡した。日本高野連は29日の理事会に諮る。

 答申は、日本高野連並びに都道府県高野連(以下高野連)は、投手の障害を予防するため、3連戦を回避する日程を設定する。高野連が主催する大会で、大会期間中(都道府県大会と、それに連続する上位の大会日程の期間を含む)の1週間で1人の投手が投球できる総数を500球以内とする。この投球数制限は、来春センバツを含む春季大会から3年間を試行期間として、その間は罰則のないガイドラインとする。選手、部員のスポーツ障害の有無に関する情報を指導者と選手、部員、保護者と共有するために健康調査票が活用されるよう加盟校に指導する、ことなどが盛り込まれた。

 中島座長は「1週間500球というのが望ましい数字なのかを含めて、3年間の試行期間で検証していく」と、方針を示した。八田会長は「1週間に500球とか、3連戦の問題、健康調査票は早速、高野連として取り組める問題。罰則を伴うような規則とは考えていないが、かなり厳しい基準を打ち出して、各都道府県の高野連に順守をお願いしていこうと考えている」と、明かした。

報知新聞社

最終更新:11/20(水) 10:56
スポーツ報知

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