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TIS、AI-OCR活用の前処理を自動化する「帳票振り分けAIサービス」を提供

11/20(水) 19:13配信

ZDNet Japan

 TISは、複数の帳票フォーマットを人工知能(AI)で自動振り分けする「帳票振り分けAIサービス」を提供した。

 このサービスは、これまで帳票を識別する際に必要だった認識コードの付与などをすることなく、独自のアルゴリズムにより高精度に帳票の振り分けができる。

 振り分けのために煩雑な設定は必要なく、サンプル帳票を1枚アップロードするだけで振り分けの設定が完了する。フォーマットを判定するため、フォーマットの特徴(表・タイトルなど)を画像処理技術で自動的に抽出し、マッチングを行う独自アルゴリズムを採用している。FAX画像のようにノイズや歪みがある場合でも、適切に特徴抽出・マッチングが行えるという。

 AI-OCR(AIを付加した光学的文字認識技術)とRPA (ロボティックプロセスオートメーション)製品を組み合わせた自動化シナリオにも対応可能。FAXサーバーに届いた帳票を印刷することなく直接PDFで出力し、「帳票振り分けAIサービス」で振り分けてAI-OCRをRPAにつなぐ。

 今後同社では、「帳票振り分けAIサービス」をCogent Labsが提供するAI-OCRエンジン「Tegaki」やRPAと組み合わせ、金融、保険、不動産、サービス業などの申込書類といった手書き書面を多く取り扱う業界向けに提供していく。

 税別価格は導入費用が10万円からで、月額利用料が10万円。最短3日間程度で導入できるという。

最終更新:11/20(水) 22:24
ZDNet Japan

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