ここから本文です

西武・辻監督がオーナー報告 日本シリーズ進出へ「もっと厚みのあるチームに」

11/21(木) 13:28配信

東スポWeb

 西武・辻発彦監督(61)が21日、都内にある西武ホールディングス本社を訪れ後藤高志オーナー(70)に今シーズンの終了報告を行った。

 今季の西武は昨年に引き続きチーム打率2割6分5厘、134盗塁、総得点756(いずれも12球団トップ)の圧倒的な攻撃力を背景に最大8・5ゲームあったソフトバンクとの差を逆転し80勝62敗1分けでパ・リーグを連覇。一方で、2年連続リーグワーストとなるチーム防御率4・35の投手力が短期決戦でアダとなりCSファイナルステージでホークスに4連敗し、日本シリーズ進出の夢を2年連続で断たれる屈辱も味わった。

 辻監督は「当然リーグ優勝をしてもファイナルで2年連続勝てないというのは選手たちも我々も分かっている。そういうところでもっと厚みのあるチームにしていかないととは思っている」と143試合のリーグ戦とは違う短期決戦での課題に言及。「ピッチャーに関しては若い選手がたくさんの経験ができた。若い人たちがさらに力をつけて中心となってくれたら。(秋山の抜ける穴についても)メジャー挑戦やFAは常ですから、追いかけてもしょうがない。若手にとっては抜ければチャンスですから目の色を変えてやってほしい。チームは競争があってこそ強化につながる。その意味では次の選手に期待している」と昨年から待望する若手の台頭に改めて期待を寄せた。

 これに対して、後藤オーナーは「今年は主力選手が抜けてこれをどう乗り切るかをテーマに始まった。その中で若手を登用し大きな転換期となったのが8月上旬以降。中村を4番に据えてから快進撃が始まった。しかしながら日本一は取れなかった。来年はパ・リーグ3連覇と日本一を目指して引き続きしっかりやってもらいたい」と2008年以来となる日本シリーズ進出、そして制覇に思いを込めた。

 そのための補強については「外国人投手(の獲得)をこれから考えていきたい。投手力の強化が最大のテーマ。若手も育ってきた。そのいい流れをさらに強化していきたい」とバックアップを約束した。

最終更新:11/22(金) 17:09
東スポWeb

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事