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「ラグビーの素晴らしさを見せてもらった」。ワールドカップが京都産業大学ラグビー部に残したもの

11/21(木) 12:43配信

J SPORTS

「4年に一度じゃない。一生に一度だ。」をキャッチコピーに掲げ、大成功を遂げたラグビーワールドカップが感動の44日間に幕を閉じた。

【ハイライト動画】日本vs.南アフリカ

アジア初開催となった今回のワールドカップが日本全国に与えた影響は大きく、列島にラグビーブームが到来しつつある。

京都産業大学の学内でも「ラグビー」という言葉を多く耳にするようになった。学生、教職員たちも大学ラグビーにも興味を示すように。大学が企画する応援バスツアーの参加者も増え、ラグビー部員たちも一躍人気者だ。
 
この空前のブームを部員たちはどう思っているのか。まずは女性ファンを代表して、マネージャーを務める古市藍那さん(2年・大阪ビジネスフロンティア)と向井怜奈さん(1年・甲北)を直撃した。

「ほんまに興奮して、ずっと感動しっぱなしでした!」(向井さん)。マネージャー間でも期間中はワールドカップの話題で持ち切り。準々決勝の日本vs.南アフリカ戦は女子マネージャー全員で応援し、見守ったという。

「このブームがこのまま続いて、ラグビーがもっともっと盛り上がったらいいなって思いました」(古市さん)。

山中亮平選手が大好きだという古市さん、福岡堅樹選手ファンの向井さん。目をキラキラと輝かせて語るラグビー女子たちの愛はまだまだ冷めない。

ラガーマンたちにはどんな影響があったか。河新太郎選手(伏見工業)永井陸選手(洛北)吉田泰助選手(石見智翠館)の4年生トリオに伺った。

3人は口を揃えて「ノーサイドの精神、この一言に尽きる。それをみんなに知ってもらえた。ラグビーというスポーツの素晴らしさを見せてもらった」と語る。今後もラグビー熱を維持するために、彼らは今日も神山の地でプレーに励む。

グラウンド外にも余波はある。今大会でも多くの外国出身選手の活躍が注目された。

アマナキ・レレイ・マフィ選手や中島イシレリ選手と同じトンガ出身のヴァカラヒ・ジェイミー・ゴードン選手(2年・日体大荏原)は、自身が履修する授業においてラグビーについて発表。

日本代表の躍進をリーダーシップの観点から例に挙げて堂々と発言すると、200人以上もの受講生たちは彼の発言に耳を傾けた。こうした活躍をラグビー選手自身から発信することで同世代の学生たちに与える影響も大きい。

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最終更新:11/21(木) 18:25
J SPORTS

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