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トヨタで買える軽スポーツカー! コペン GR SPORTに試乗

11/21(木) 16:32配信

MOTA

自動車メーカーの垣根を超えたコラボが実現!

トヨタが展開中のスポーツモデル“GR”。同シリーズ初となる軽2シーターオープンのコペン GR SPORTが2019年10月に発売された。

■実際の走りはいかに!? コペン GR SPORT試乗を見る[フォトギャラリー]

TOYOTA GAZOO Racingとダイハツというメーカーの垣根を超え開発されたGRのエントリーモデルを早速テストするとともに、コペン GR SPORTの全てについて徹底解説していこう。

まず、ダイハツの幅広い軽自動車ラインアップの中でフラッグシップとなる「コペン」。初代は2002年に登場、現行モデルとなる2代目は2014年にフルモデルチェンジした。
電動オープントップの2シーターというキャラクターを継承しながら、エクステリアは新たな提案が行なわれており、ベースの“コペン Robe(ローブ)”、クロスオーバールックの“コペン XPLAY(エクスプレイ)”、そして初代をオマージュした“コペン Cero(セロ)”の3タイプを用意。実は2代目コペンの外板は取り外し可能で、「クルマを着せ替えできる」ことも話題となった。

ダイハツとトヨタ、それぞれが抱えていた課題を一気に解消

■ダイハツが抱えていた課題
初代と同じく2代目コペンも「コペン愛」に溢れるファンに受け入れられているものの、それとは裏腹に台数は伸び悩んでいた。更にユーザー調査によると、ライバルの出現やスポーツカー市場の活性化が行なわれたことで、コペンのスポーティなイメージは相対的にダウン。市場からコペンの商品強化に期待する項目のトップは「走行性能」のレベルアップだったと言う。

■トヨタが抱えていた課題
その一方で、ダイハツの親会社であるトヨタもある悩みに直面していた。東京モーターショー2015でお披露目されたエントリースポーツモデルの提案「S-FR」は量産に向けて開発が進められていたものの、最終的には採算が合わないと言うことで開発は凍結……。
コペンの更なる拡販/イメージアップを行いたいダイハツと、GRラインアップの強化のためにエントリースポーツラインアップが欲しいトヨタの考えが一致。メーカーの垣根を越えて企画・開発が行われたのが、今回紹介する「コペンGR SPORT」だ。

■トヨタとダイハツ、各社の強みを最大限に生かした開発
コペン GR SPORTの開発に関してはトヨタ/ダイハツの合同企画によるプロジェクトで、両社の人材交流や知見の融合を図りながらダイハツが設計・製造、トヨタガズーレーシング(TGR)が知見提供やデザイン&性能確認を担当した。
走りの味付けはトヨタのGR SPORTを担当する凄腕ドライバーの評価をフィードバック。GRのバッジを付ける以上、見た目はもちろん走りの部分に関しても、他のGR SPORTとの共通性を持たせている。
ちなみにコペン GR SPORTはトヨタ/ダイハツどちらでも販売される。車両型式はトヨタ版がLA400A、ダイハツ版がLA400Kと異なるが、トヨタ86/スバルBRZのように仕様違いではなく、共通スペックとなる。

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最終更新:11/21(木) 16:32
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