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「すごく大事な2週間」 地元大会→ホステス大会に臨む河本結が“ホーム”で初日好発進

11/22(金) 6:38配信

ゴルフ情報ALBA.Net

<大王製紙エリエールレディスオープン 初日◇21日◇エリエールゴルフクラブ松山(愛媛県)◇6580ヤード・パー72)>

スカートで大人っぽくドレスアップ!河本結&小祝さくら【写真】

地元・愛媛県出身の河本結が、初日を6バーディ・2ボギーで終え、4アンダー・6位タイと好発進を切った。今週の地元大会に続き、来週の最終戦「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」はホステスプロという大役を背負う「すごく大事な2週間」となるが、その第一歩を軽やかに踏み出した。

3アンダーで迎えた最終9番パー5。強いフォローの風が吹くなか放った残り235ヤードのセカンドショットは、グリーンをとらえツーオンに成功した。しかし、「ちょうどいいクラブが無かった」と3番ウッドを振りぬいたこともあり、着弾点はピン奥20mの位置。これを2パットで切り抜け、いい形でラウンドを締めくくった。

「多少緊張しました」という故郷での大会。すぐ後ろが現在の賞金ランク1位の鈴木愛、さらにその後が愛媛でも大きな注目を集める渋野日向子がいる組ということもあり、「その組の方がギャラリーが多かったので高ぶりは少なかったですね」と笑ったが、「土日にいい場所で回りたい」という目標に近づくラウンドになっただけに、当然気分は悪くない。

1年前は悔しい思いを残し、会場を後にした。ステップ・アップ・ツアーが主戦場だった昨年大会は、58位タイで予選落ち。その時は大事な大会を前に体調を崩すなか強行出場し、満足のいくプレーができなかった。この時の反省も生かし、今年は「急に寒くなるので、温かくして寝るようにしました」など対策も万全。高校時代にキャディのバイトもしていた、“ホームグラウンド”で実力を発揮した。

来週は宮崎県でのメジャー大会に出場する。今年7月にリコーと所属契約を結んだ河本にとって、今季の優勝者ら限られた選手のみが出場するエリートフィールドはホステス大会でもある。「ひさしぶりに自分の心にも火がついている状態。ドキドキワクワクしています」と気持ちの面での充実もはかれている。

「この2試合はどうしても勝ちたい思いがあるけど、その気持ちを抑えて、抑えて(笑)」。まさに『心は熱く、頭は冷静に』という状態のなか、2勝目に向かって歩みを進めていく。今年もバーディ合戦の様相を呈している愛媛決戦。“地の利”も生かし、残り3日間もその争いをけん引していく。(文・間宮輝憲)

(撮影:鈴木祥)<ゴルフ情報ALBA.Net>

最終更新:11/22(金) 6:38
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