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英政府借り入れ、10月は前年比約25%増

11/22(金) 3:38配信

ロイター

[ロンドン 21日 ロイター] - 英国立統計局(ONS)によると、政府の10月の借り入れは112億ポンド(145億ドル)と、前年同月から約25%増加した。10月としては2014年以来の高水準となり、ロイターが実施したエコノミスト予想を上回った。12月の総選挙に向け各党が示している公約が実施される前から政府借り入れが増大している実態が明らかになった。

今会計年度が始まった4月からの借り入れは累計で463億ポンドと、初めの7カ月間で18/19会計年度全体を上回った。

保守党政権は昨年から医療保健や公務員給与などへの支出を拡大。ジョンソン首相が今年7月に就任してからこうした傾向はさらに強まった。

10月は公的部門の純債務の国内総生産(GDP)に対する比率が80.4%。イングランド銀行(英中央銀行)の暫定融資の影響を除くと72.2%だった。英国の債務の対GDP比率は08─09年の金融危機前は40%を大きく下回っていた。

最終更新:11/22(金) 3:38
ロイター

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