ここから本文です

<サザエさん>「磯野家の人々」ドラマPインタビュー(中) ドラマ化の苦労はサザエさんの“魅力”?

11/23(土) 7:40配信

MANTANWEB

 フジテレビ開局60周年記念とアニメ「サザエさん」の放送50周年を記念し、サザエさん一家の20年後を、オリジナルストーリーで描くスペシャルドラマ「磯野家の人々~20年後のサザエさん~」が11月24日放送される。2016年からアニメのプロデューサーを務め、今回のスペシャルドラマも担当している渡辺恒也プロデューサー(以下、渡辺P)に、第1弾では「舞台を20年後にした理由」について聞いたが、今回は“国民的アニメ”の「サザエさん」を実写ドラマ化するにあたり苦労した点を質問としてぶつけてみると、意外な答えが返ってきた。

【写真】渡辺Pが語る! 舞台を20年後にした理由とは…

 ◇

 女優の天海祐希さんがサザエ役で主演する今回の「磯野家の人々~20年後のサザエさん~」。31歳のカツオは野球選手、マンガ家などを夢見ては挫折し、今は洋食店のシェフに。29歳のワカメはアパレル関係のデザイナーだが仕事に苦労。23歳のタラオは就職活動中だがやりたいことが見つけられず。74歳の波平は定年退職しカツオたちの将来を案じていた。70代のフネは変わらず波平と磯野家を案じる日々。48歳のマスオは中間管理職に就き、サザエとマスオの17歳の娘のヒトデはサザエと距離を置いていた。サザエはすれ違う家族の仲を修復しようと町内の盆踊り大会へ、家族全員で行こうと計画を立てるが……というストーリーだ。連続ドラマ「ショムニ」シリーズ、「HERO」シリーズ、「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」などの鈴木雅之監督が演出を務める。

 ◇「サザエさん」の“魅力”で苦悩

 --「サザエさん」は誰もが知る国民的アニメです。実写ドラマ化するにあたり苦労したポイントは?

 原作は、戦争が終わった時代から始まりました。“何も起きない”ということは、とても良いことです。「サザエさん」の魅力は“何も起きないこと”なんです。というのも、何かが起きてしまうと翌週からの話が変わってしまう。“何も起きない”からこそ変わらない。それが「サザエさん」が長く愛されている秘訣(ひけつ)の一つだと思います。

1/2ページ

最終更新:11/24(日) 13:04
MANTANWEB

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事