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リング&SNSでプロレス学校創設 フリーレスラー藤田ミノル、新企画で示した“古巣”への思い

11/22(金) 10:35配信

AbemaTIMES

 昨年から今年にかけ、マット界で最も精力的に活動してきた選手の1人が藤田ミノルだ。団体を渡り歩き、プロレス大賞ベストタッグを受賞。新日本プロレスに殴り込みを果たしたこともある藤田は、現在フリーとしてさまざまなリングに上がっている。結婚して地方在住だった時期もあるが、数年前から家族と離れて関東に戻り、プロレスに専念。もはや存在そのものが“ザ・プロレスラー”だ。

 ガンバレ☆プロレスでは大家健の天敵として団体の停滞を指摘し、プロレスリングBASARAでは代表の木高イサミをサポート。後輩にあたる“デスマッチのカリスマ”葛西純が持つFREEDOMS王座に挑んだ際にはファン参加の「チケット即売会&決起集会」を開催した。フリーではあるが、自身がメインを務める以上は集客にも責任を持つというスタンスからだ。

 葛西戦、イサミ戦、ガンプロでの今成夢人戦に勝村周一朗戦と、今年の藤田は名勝負を連発してきた。11月3日のDDT両国国技館大会にはBASARA代表として若い下村大樹とチームを組み、KO-Dタッグ王座に挑戦している。ここで藤田が掲げたテーマは「シモム(下村)を男にする」。フリーだから自分が目立てばいいというわけではなく、参戦する団体全体を活性化する方法を常に考えているのが藤田ミノルというレスラーなのだ。

 3カ月ほど前からは、千葉を拠点とする2AWで「藤田プロレススクール」というユニット(企画)を始めた。藤田と旧知のレスラーたちが教師となり、2AWの選手たちにプロレスを指導するというもの。いわゆる軍団(ユニット)抗争のようでいて、相手を育てるという目的がはっきり打ち出されているわけだ。

 2AWの前身はKAIENTAI DOJO。常設会場の2AWスクエアも、KAIENTAI時代から使われてきた。今年に入って代表が退団し新団体を旗揚げ、残ったメンバーで作られたのが2AWだった。藤田はかつてKAIENTAI DOJOに所属しており、2AWは変則的な“古巣”となる。

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最終更新:11/22(金) 10:35
AbemaTIMES

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