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五本・高見議員の政活費不正問題 野党3会派 糾弾決議案を提出/富山

11/22(金) 21:46配信

チューリップテレビ

 政務活動費の不適切な受給で刑事告発された富山市議会の五本幸正議員と高見隆夫議員について、社民党などの野党3会派が辞職を促す糾弾決議案を議会事務局に提出しました。
 決議案は12月議会で採決されます。

 共産、社民、光の3会派7人は22日、五本議員と高見議員の糾弾決議案を議長宛てで議会事務局に提出しました。
 決議案では、「議員としての規範意識を欠き、富山市議会の品位と名誉を著しく失墜させた」として、2人に辞職を求めています。
 五本、高見議員は先月、政務活動費の不適切な受給を認め、375万を市に返還。
 その後、詐欺の疑いで市民団体に刑事告発され、自民党会派を離脱して1人会派として活動しています。
 決議案は来月2日から始まる12月議会の初日に採決されます。

 「市議会にとって名誉を毀損したような行動が出た場合には、市議会としての判断をしっかり市民に表明すべきだと。いろんな意見が出ると思うんですけど、ぜひ可決していただきたいという願いは持っています」(社民党・村石篤議員)

 糾弾決議案の提出を受けて、五本議員は─。
 「とにかく返還しろって話あるでしょ。なぜ遅くなったか。始めから駄目だと思ったらすぐ返しますよ。僕はそれで大丈夫だと思っていたから大丈夫でしょうと。(不正ではないという認識?)そうそう(定例会初日に採決されますが?)どういう結果になろうと粛々と受け止めていきますよ」(五本幸正議員)
 また、高見議員は決議案の内容を見ていないため、コメントできないとしています。
 18人が所属する最大会派の自民党は今月25日に議員総会を開き、会派としての対応を決める方針です。
 また、議会事務局の女性職員の机を物色した問題で、糾弾決議と辞職勧告決議を全会一致で可決されている木下議員は─。
 「(木下さんは賛成するつもりですか)私は賛成です。どう見てもこれはおかしい。私の見た限りでは完全に架空請求、真っ黒です。糾弾決議に対して自民党や公明党、会派誠政が賛成するのかどうか、これは市民の皆さんにしっかり見ていただきたいんです。この議会には本当にちゃんとした公正公平な正義があるのかどうか、それをしっかり見ていただきたい」(創政改拓・木下章広議員)

 糾弾決議案は可決されても法的拘束力はなく辞職するかどうかは本人が判断します。

チューリップテレビ

最終更新:11/22(金) 21:46
チューリップテレビ

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