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泣いて怒って100点スマイル!日向藍子が快勝 チームは最下位脱出成功/麻雀・Mリーグ

2019/11/22(金) 11:10配信

AbemaTIMES

 試合直後、紅潮した頬にこの日の意気込みが表れていた。大和証券Mリーグ2019・11月21日の第2試合で、渋谷ABEMAS・日向藍子(最高位戦)が今期2勝目を挙げた。

【映像】日向藍子の喜怒哀楽が出た第2試合

 この試合の対局者は日向、TEAM雷電・黒沢咲(連盟)、KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人(連盟)、U-NEXT Pirates、石橋伸洋(最高位戦)の並びでスタート。

 東場から「普段はやらない仕掛け」を駆使するなど、積極的な攻めが奏功。4万点超えのトップ目で迎えた南2局、落とし穴が待っていた。石橋のダマテンに痛恨の1万2000点を放銃。点棒を払い終えると険しい顔つきになり、視聴者からは「オコ」「怒ってるね」とプンプンに怒ったような表情についてのコメントが並んだ。

 しかし挽回の機会はすぐに訪れた。南3局1本場、石橋からリベンジを果たすタンヤオ・七対子・赤の6400点(+300点、供託1000点)のアガリ。一見良さそうな六万単騎待ちを3筒に替えたことが大正解。この試合を解説していた土田浩翔(最高位戦)は「六万待ちも良く見えるんだけどね、替えて良かったですね」と日向の好判断を称えた。日向はこれでトップ目に立ち、そのまま今期2勝目を獲得となった。

 この勝利でチームはこの日2勝、6位浮上となった。対局後は赤いチークのメイク姿をさらに紅潮させ、感極まる姿を見せた日向。石橋への放銃の際には「やっちゃった!」と動揺した心境を告白。その後に逆に石橋さんからアガったときは「恵まれていました」と謙虚に語った。

 前節、チームは苦しい2ラス。是が非でも取り返したいこの日の試合だったが「チームとしてはまだまだやれるんだぞと、ファンのみなさんを安心させることができました」。また、1回戦でトップを獲得した白鳥翔(連盟)をみんなで「翔ちゃん最高だよ!」と褒めていたことも話し、「私も褒めてもらおうと思います」と終始明るく語った。

 前回の登板では4着、さらにその前には愛する祖母を亡くし「これだけ近い人を亡くしてしまったことが初めてだったので。今でも涙が出てきちゃうんですけどね…」と、長期リーグを戦っていく中で、試合に集中するメンタルの難しさも吐露していた日向。膨らむマイナスの中でチームも苦しみ、また自分も公私ともに辛い時期を過ごした。それでもインタビューの最後に「白鳥さんから勇気をもらった、チームとして絆も深まった」とチームメイトに背中を押された試合前の出来事を口にすると、この日一番の日向スマイル。チームの逆境を結束力で盛り返し、最下位から脱出。巻き返しの機運高まる一日となった。

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最終更新:2019/11/22(金) 11:13
AbemaTIMES

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