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サムスンSDI、BMWにバッテリーセル3500億円供給契約

11/22(金) 8:23配信

ハンギョレ新聞

BMWグループコリア「韓国企業との協力強化」 30あまりの韓国企業と「協力会社の日」開催

 BMWはサムスンSDIから29億ユーロ(約3兆8千億ウォン=約3500億円)のバッテリーセルを購入する契約を結んだ。

 BMWグループ・コリアは21日、仁川永宗島(ヨンジョンド)のホテルで国内の約30の1次協力会社とともに「BMWグループ協力会社の日」イベントを開催し、前日締結したサムスンSDIとの売買契約について発表した。サムスンSDIと10年あまり協力関係を維持してきたBMWは第5世代バッテリーセルについての長期的な業務協約を結び、2021年から2031年までに29億ユーロ分を購入することにした。

 BMWが国内で初めて開いた今回のイベントは、国内メーカーとの協力を強化し、実行策を共有するための場だ。BMWグループ取締役で調達・協力ネットワーク総括のアンドレアス・ベント氏は、基調演説でグループの現状と今後の戦略を説明した後、協力強化計画を明らかにした。

 ベント氏は「30あまりの韓国の1次協力会社は高い水準の革新性を備え、BMWグループとともに未来のモビリティーのための技術を開発するのに重要な役割を担っている」、「BMWは、韓国内の中小企業やスタートアップを含め、規模に関係なくすべての企業とのネットワークを拡張している」と語った。

 海外の自動車メーカーとして韓国に初めて現地法人を設立したBMWは、国内市場で25年間にわたって車両販売の他にも多様な投資を行ってきた。ドライビングセンターや部品物流センター、コリア未来財団トレーニングアカデミー、研究開発(R&D)センターなどの施設に投資し、全国で7つのディーラーの72の展示場と82のサービスセンターを運営している。

 BMWグループの韓国企業からの部品購入額は2012年の7000万ユーロ(約8億4千万円)から昨年の15億ユーロ(約1800億円)へと大幅に増加した。BMWグループ・コリアは「多様な高級サービスを韓国の消費者に提供するため、新たな投資を持続的に行っていく予定」と明かした。
ホン・デソン先任記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )

最終更新:11/22(金) 8:23
ハンギョレ新聞

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