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AIチャットボットを介した仮想通貨取引、12月に50社で可能に?──ロンドンのスタートアップが提供

11/22(金) 6:15配信

CoinDesk Japan

店頭(OTC)取引の問題点は、電話をしなくてはならないことだ。

だが、ロンドンに拠点を置く取引スタートアップ「アーティフィシャル・インテリジェンス・エクスチェンジ(AiX)」のチャットボットのおかげで、OTCトレーダーは人間のブローカーから取引を隠すことができるようになる。

AIチャットボットの登場で人間のトレーダーは不要に?

大口トレーダー向けのこのAIツールは、この12月に登場する。AiXはその後、AiXは2020年第1四半期に従来型の資産クラスへの展開を計画している。

AiXは、同社のAIチャットボットは取引において人間のブローカーに取って代わることができると主張している。このチャットボットは、取引前および取引後の管理を自動化し、交渉を支援し、取引前の信用チェックを行い、取引の詳細を決済機関またはクリアリングハウスに送信する。

「複数の取引相手との交渉を取り扱うことができる」とAiXのCEOジョス・エヴァンズ(Jos Evans)氏は述べた。

「我々はシステム全体を自動化している」

AiXは12月にデビューするわけではない。2018年、同社はロックウェル・キャピタル・マネジメント(Rockwell Capital Management)とTLDRキャピタル(TLDR Capital)の間で、同社がAIが仲介した最初の事例と主張する取引を完了させた。

匿名の取引が可能

エヴァンズ氏は、仮想通貨取引コミュニティー向けのセールスポイントは機関投資家が匿名で取引できることと述べた。

現在、デジタル・トレーディングを謳っている企業では、トレーダーはAPI(アプリケーション・プログラミング・インタフェース)を介してシステムに接続する必要があり、そうした企業はトレーダーが取ったポジションを知ることができるとエヴァンズ氏は述べた。

一方、AiXでは、ユーザーはテレグラム(Telegram)やシンフォニー(Symphony)などのインスタントメッセンジャーを通してAIチャットボットとやり取りし、AiXの顧客確認(KYC)要件を満たせば取引を開始できる。

AiXのチャットボットは、自然言語処理と認知推論技術を組み合わせているとエヴァンズ氏は述べた。

この技術の組み合わせによって、ボットは顧客との会話が可能になり、顧客の意図が確認できるようになった──これは、つい最近まで多くのAI企業にとって困難なことだった。

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最終更新:11/22(金) 6:15
CoinDesk Japan

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