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台風19号で決壊河川の応急復旧完了 福島県内16カ所、国が代行工事

11/23(土) 8:19配信

福島民報

 台風19号で堤防が決壊した県管理の阿武隈川本流や支流など八河川十六カ所(八市町村)で、国の代行工事による応急復旧が完了した。国土交通省が二十二日、発表した。

 国交省は県からの要請を受け、阿武隈川の決壊部分六カ所をはじめ、阿武隈川に合流する支流にある残る十カ所で復旧を進めた。工事箇所は【表】の通り。東北地方整備局と災害応急対策に関する協定を結ぶ県建設業協会などが工事に協力し、二十四時間体制で復旧を進めてきた。

 県管理河川は台風と記録的大雨により、二十三河川四十九カ所の堤防が決壊した。このうち、国が復旧を代行した十六カ所の多くは雨で水流が強くなった本流に支流からの水が送り込めなくなるバックウオーター現象が起きたとみられる。

 県は引き続き、国が応急施工した箇所の本格的な復旧に向けて国と協議を続ける方針。

■阿武隈川治水対策を進めて 内堀知事

 国による県管理河川の応急復旧工事の完了を受け、内堀雅雄知事は「住民の安全・安心を確保するため、引き続き阿武隈川の治水対策を進めてもらいたい」と談話を発表した。

最終更新:11/23(土) 8:19
福島民報

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