ここから本文です

閣僚会議に玉城知事出席へ 知事の参加は異例 国と沖縄県が調整

2019/11/23(土) 11:59配信

琉球新報

 首里城再建を巡り、12月初旬に予定されている政府の関係閣僚会議に、玉城デニー知事が参加する方向で国と県が最終調整していることが22日、分かった。再建の在り方などについて県側の意見を聞き、方向性を一致させることなどが目的。県知事が関係閣僚会議に参加するのは異例。

 政府は再建を積極的に支援する意向を示しており、復元のめどや課題などについて県と政府の協議が本格化しそうだ。国が所有する首里城の県への所有権移転に関しては、玉城知事は21日に「頭の中にない」と現段階の協議を否定しており、国有財産として再建する方向で議論が進むとみられる。

 10月31日に正殿や北殿、南殿など計7棟が全焼した首里城を巡っては、県と政府が早期再建を目指すことで一致。政府は11月6日に第1回の関係閣僚会議を開き、早期再建の方針を確認した。県は知事直轄の「首里城復興戦略チーム」を18日に発足させ、工程表策定作業を始めている。

 政府は今月31日に首里城火災から1カ月となることから、再建に向け、より連携を強化しようと12月初旬に2回目の関係閣僚会議を開く方向で調整している。

琉球新報社

最終更新:2019/11/23(土) 11:59
琉球新報

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事