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中日・大野雄大が独占インタビューで激白「12球団でCSから一番遠ざかっている球団なんて、あっちゃいけないこと」

11/23(土) 6:40配信

中日スポーツ

侍ジャパンの一員として「プレミア12」で優勝を果たした中日の大野雄大投手(31)が本紙のインタビューに応じ、代表で過ごした1カ月間の収穫、東京五輪も控える来季への決意を語った。

―長いシーズンが世界一で幕を閉じた

「最高でした。決勝は最後の最後までブルペンでドキドキしていたんですけど、ほんとに侍ジャパンに呼ばれて良かったと感じました。すべてが報われた瞬間でした」

―大会では3試合に登板した

「本塁打も打たれましたが、すごく手応えを感じました。真っすぐはさらに自信がついたし、変化球も低めにコントロールして三振が取れた。これまでの代表ではドキドキのまま、焦ったままマウンドに行っていたのが事実なんです。でも、今回は中継ぎでも落ち着いていました」

―米国戦は7番打者の中飛に驚いたと

「正直、びっくりしましたね。自信があったので、フォークのサインに首を振ってインコースに真っすぐを投げたんです。あのラインに行ったら絶対手が出ないと、見逃し三振を思い描いてたんです。150キロですよ。シーズンでもなかなかない球。それをカツンと行かれて。あれはショックでしたね。まだまだだなと思い知らされました」
―坂本勇ら同学年の存在も大きかった

「やっぱり同い年はすごい励みになります。その年代に生まれて誇らしい気持ちと、まだまだ負けたくない、置いていかれたくない、という思いは常に持っていますし。中でも田中将大、前田健太、坂本勇人の3人は高卒から入ってこの年代を輝かせてくれた選手としてリスペクトしているし、どれだけやっても抜けない3人やと思ってます」

―学んだことは
「もっともっと上を目指さなあかんなと。坂本選手が『毎年新しくFAとかで来るすごい選手を見ると、俺ってまだまだやな、もっとうまくなりたいと思う』という話をしてて。そういう存在が井の中の蛙(かわず)ではなくならせてくれるというか。あれだけの選手がそう思うって、すごいこと。中日では自分が後輩たちにとって、そういう存在にならないといけないと思いましたね」

―来年の目標は

「ほんまに優勝したいです。7年連続Bクラスという現実がありますから、どれだけ選手個人個人が受け入れてやっていくか。12球団でCSから一番遠ざかっている球団なんて、あっちゃいけないことだと思います」
―個人的には

「やっぱり8月以降の投球を春先からしていかないといけないし、来年の開幕時は今年とは求められ方が違うと思う。ただ単に『170イニングを投げてくれ』ではなくなる。それに応えられる準備をしてシーズンを迎えなければいけないなと思いますね」

最終更新:11/23(土) 6:40
中日スポーツ

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