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妻から「次負けたらもうやめろ」 モンスト・アジア王者 ぴよまる選手がツアー逆襲へ

11/23(土) 8:10配信

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 日本最大規模のeスポーツ大会ツアーで、スマホアプリゲーム「モンスターストライク」(モンスト)のプロ12チームが約4か月に渡って争う「モンスト プロツアー 2019-2020」が9日に東京ビッグサイト青海展示棟で開幕した。この全国ツアーには、今夏開催の「モンストグランプリ2019 アジアチャンピオンシップ」で優勝を果たし、新たにプロチームとなった「どんどんススムンガ」が初出場している。開幕戦・第2戦ともにベスト8 第1試合(敗退)という結果に。第3戦以降アジア王者の巻き返しはあるのか。第2戦終了後にリーダー・ぴよまる選手を直撃した。

【フォトギャラリー】アジアチャンピオン「どんどんススムンガ」の大いなる挑戦…“喜怒哀楽”押し出すスタイル

eスポーツ大会ツアー「モンスト プロツアー 2019-2020」 初出場「どんどんススムンガ」の決意

――開幕戦・第2戦の結果はどう受け止めていますか。

「読みが甘かったです。ほかのチームは理想のゴールタイム、目安を立てると思うのですが、僕らは攻めよりも守りに近い形でとりました。それがうまくマッチせず、ほかのチームはもっと攻めていたので、読み違えました。やはりプロだけがいる状況と、グランプリ(アジアチャンピオンシップ)のようにプロもいてアマチュアもいる状況とは全然違うと思いました」

――「アジア最強チーム」としてのプレッシャーは。

「周りから感じるというより、自分でプレッシャーを作ってしまいました。優勝した時は変わったことをして勝っていたので、変わったことを用意したほうがいいのかなと。『どんどんススムンガは結局、普通のことしかできない』と思われたくないとか……。いろいろな変わったことを見せたことによって生まれたプレッシャーがすごく大きかったです」

――開幕戦と第2戦で敗れて、気づいたことはありますか。

「この2日間を終えて弱体化を感じています。振り返るとアジアチャンピオンシップの時は、練習量はこんなものではなかったし、もっと勝ちにこだわっていた。しかし、この2戦で負けて、慢心していたことに気づきました。アジア1位になり慢心が生まれてしまっていました。見つめ直すいいキッカケ、いい敗北だったと思っています」

――ぴよまるさんはリーダーとして、どのようにチームを引っ張っているのでしょうか。

「プロライセンスの取得が決まってから『リーダーとは?』というような本を読んでいます。チーム戦は何より、人間力じゃないかと僕は思っています。そこは野球やサッカーと同じで、モチベーションのコントロールが大事で、その人の性格をよく見て、1人1人に合わせた対応をしています。チームメートのモチベーションを高める、それが僕のリーダーとしての役目だと思っています。こだわっています」

――プロライセンスを獲得しましたが、プロとして重要視していることは。

「まずは強くあること。かつ、誰よりも楽しくプレイをする。勝っても負けても喜怒哀楽は前面に出していきたい。そうすれば観る人も熱い気持ちになれると思います。負けて態度が悪かったら、面白くないじゃないですか。悔しければ泣けばいいし、うれしければ笑えばいいと思うし、そういう所を前に出していくことが大切だと思います」

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最終更新:11/23(土) 8:10
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