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ク・ハラさんの死で浮上した韓国SNS問題 玉川徹氏「苛烈なんでしょうね、日本と比べると」

11/25(月) 11:55配信

東スポWeb

 25日放送のテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」は、韓国の女性アイドルグループ「KARA」の元メンバーのク・ハラさん(28)が24日午後、ソウル市内の自宅で死亡しているのが見つかったことを特集した。

 ハラさんは今年5月に自殺を図ったが、その後、日本の芸能事務所に所属して日本の音楽番組に出演。19日まで、日本でコンサートを行っており、4日前にはインスタグラムにステージで踊る姿を動画で投稿し、日本語で「皆さん!いい思い出になりました。ありがとうございます。ただいま!」とコメントしていた。また、前日(23日)にはベッドに横になった写真を添えて韓国語で「おやすみ」と投稿していた。

 警察が自殺の可能性も含めて死因を調べている。番組では韓国芸能界の特殊性として「SNSでの誹謗中傷」を取り上げた。韓国の芸能人に対する誹謗中傷は社会問題になるほど深刻で、ハラさんも過去の男性のトラブルでうつ病になるほど追い込まれた。またハラさんの親友だった人気アイドルグループ「f(x)」元メンバーのソルリさん(享年25)が10月に自殺。ソルリさんの死はSNSでの誹謗中傷が原因とみられていることを挙げ、親友の死が影響したのではないかとの見方があると伝えた。

 羽鳥慎一アナウンサー(48)は「韓国のSNSは相当、強烈みたいですね」とコメント。タレントの石原良純(57)は「確かに感情的になりやすい国民性というのがあって、あたりが強すぎるのかもしれないけど、それを受け止めきれなくて、人気のある人が自殺に追い込まれてしまう。ちょっと分かんないですね」と首をかしげた。

 羽鳥アナは「ネットでの名誉毀損の件数は日本は年間1900件、韓国は1万6000件ですって」と“桁違い”だと強調。「交際報道が出ると殺害予告も出るんです」と同局の玉川徹氏(56)に意見を求めた。

 玉川氏は「僕なんかからすれば(SNSは)バーチャルな世界で、リアルなものとは受け取っていないんですよね。見なきゃ、そこまでだろうと思うんですよ。だけど今の若い人、特に韓国の若い人はSNSの世界がリアルな世界とそれほど違いがないのかもしれないですよね。いま日本でもネットの世界での誹謗中傷から殺人事件というのがありました。バーチャルな世界だから関係ないじゃないと思えなくなっているぐらいSNSが身近になりすぎているのと、(韓国は)苛烈なんでしょうね、日本と比べると」と話した。

 また、ハラさんが日本で活動を再開したことに「うつとかになってしまうと、それとの闘いになってしまう。なるべく、そういうようなところ(SNS)から遮断した上でってことなんですけど、でも仕事するでしょ。芸能人でしょ。SNSは人気のバロメーターでもあるわけだから、職業上、無視できないわけですよ。僕みたいに無視すればいいってわけにはいかない」と“芸能人とSNSの距離の難しさ”があるとした。

最終更新:11/26(火) 18:38
東スポWeb

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