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不良で楽勝ルメールも高評価 サンデー2×4のクロス持ちバルトリ

11/26(火) 16:20配信

優馬

競馬専門紙「優馬」2歳馬チェック

11/24(日) 東京5R 2歳新馬 芝1800m
バルトリ 牝 馬体重:430kg
★★★★★★★ 7点
騎手:ルメール 厩舎:(美) 藤沢和
生産:ダーレー・ジャパン・ファーム
馬主:ゴドルフィン
父ディープインパクト
母レディオブオペラ(Singspiel)

スタートの出自体はそれほどだったが、すぐに行き脚がついて、道中は好位のインを余力たっぷりの追走。直線に向くと馬なりのまま間を割り、鞍上が軽く仕掛けると楽に抜け出してきた。2着馬もよく伸びてきたが危なげなく、2着馬と3着馬の間は7馬身差。不良馬場も全く苦にせず走れたが、ルメールJも「良馬場の方が合っている」とコメントしているように、やはり良いコンディションでのキレ味勝負を見てみたいところだ。

■馬体診断
430キロという数字の通り、牝馬らしくやや線の細い印象を受けたものの、キッチリと仕上がってはいた。本質的には重たい馬場よりも軽い馬場が良いだろう。ゆったりと大きな歩幅で歩く様子からは中距離もこなせそうではあるが、前向きな気性が見え隠れするタイプでもあり、ゆくゆくはマイル以下で、という可能性もありそう。

■血統診断
母レディオブオペラは芝1200mで活躍し、4連勝で臨んだGIII・シルクロードSで2着、直後の高松宮記念では4番人気に支持された(結果は15着でこれがラストランとなった)。母父のシングスピールはジャパンCとドバイワールドCを制覇したオールラウンダー。本馬の半姉レディマクベスと同様に抜群の瞬発力を持っているが、距離適性に関しては様々な可能性を含んでいそう。半姉も同じだが、サンデーサイレンス2×4という濃い目のクロスの影響も注視したい。

馬券の狙い目→良馬場のキレ味勝負でこそのタイプ。距離適性は現状、マイル前後だろう。小柄な牝馬で気性的にもレース間隔は空けた方が良さそう。

最終更新:11/26(火) 16:20
優馬

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