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今年のSEMAはぶっ飛んだ旧車日本車が激増!【SEMAショー2019】

2019/11/27(水) 10:30配信

MOTA

特に目立っていた「旧車」5台を紹介

世界最大の自動車パーツ見本市「SEMA SHOW(セマ・ショー)」が、2019年11月5日~同年11月8日にラスベガス・コンベンションセンターにて開催。スープラやGT-R、シビックにRX-7など、今年もSEMAには数多くの日本車が出展された。

■会場で発見! カスタマイズされた「旧車」と言われるクルマの画像を見る

今年の傾向は、とにかく1960~1980年代の「旧車」と言われるクルマたちが非常に目立っていたこと。旧車ベースのモンスタービルドは近年、SEMAで人気のあるカテゴリーともいえる。とくに凄いヤツ5台を紹介してみよう!

1.トヨタ Land Kreuzer(ランドクルーザー)

■なんとBMW製 V12エンジンを搭載!
まず、紹介するのはトヨタ ランドクルーザーだ。トヨタ ランドクルーザーFJシリーズは、ビンテージトヨタの代表車種として北米でも熱狂的なファンが多い。今年のSEMAショーにも複数台のFJが出展された。その極めつけと言えるのが、1968年製FJ40をベースにしたこの「ランドクルーザー」である。
ローライダースタイルのビジュアルからすでに強烈なインパクトがあるが、ボンネットを突き抜けているエンジンにも要注目。搭載されているのは、BMW製5LのV12エンジン「M70」なのである。
ペンシルベニア州にあるラグラーオートモーティブスペシャリティーズによる作品で、彼らは2009年にeBayでサビだらけのFJ40を800ドルで購入し、構想数年、作業4年を経てついにこのランドクルーザーを完成させた。
当初、トヨタ製V12「1GZ」(センチュリーに搭載)も検討されたが、米国では入手困難ということでM70を搭載することになったとのこと。この他、フロントサスペンションはC5/C6コルベット用、ステアリングラックとハイパーブーストアシストユニットはフォードマスタング用など様々なクルマのコンポーネントを流用している。フレーム類はすべて新たに設計されている。

2.ホンダ VFR800パワード N600

■ホンダ N600にVFRエンジンをタンクごと搭載!
今年は、米国ホンダが二輪車の販売からアメリカでの事業を開始してちょうど60年という記念すべき年。四輪車の販売は1969年、N600が第一号となる。
こちらのN600は、スクラップ直前のボロボロの車体を5年かけてレストアし、エンジンルームにはVFR800(115HP)のエンジンがタンクごと搭載されている。ガランとした白いエンジンルームから覗く赤いエンジンカバーがなかなか衝撃的だ。
カスタムされたN600は、初代ホンダスーパーチューナーレジェンドシリーズでの優勝によって全米で人気者となりついに今年SEMAショーへの出展となった。サスペンションはマツダ ミアータ(NDロードスター)用を加工して取り付けており、シートはポラリスRZR用を使用。前後のバンパーは1967-68シボレーカマロ用を流用。トランスミッションは6速、最高速度は203km/hをマークするという。

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最終更新:2019/11/27(水) 10:30
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