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ノドグロ史上最高の1箱15万円 年末さらに値上がりも 山口

2019/11/27(水) 11:17配信

みなと新聞

 下関漁港(山口県下関市)で26日、沖合底引網漁で漁獲したノドグロ(アカムツ)が1箱(13キロ)14万7000円の史上最高値をつけた。大型サイズが不足する中、今期のノドグロ良サイズは高値が続いており、「年末に向けてもう一段階価格が上昇する可能性もあり得る」(仲買人)との声も上がっている。

 空前の高値を呼んだノドグロを持ち帰ったのは浜田あけぼの水産所属の第一・二あけぼの丸。卸売会社の下関中央魚市場がえりすぐりの良品18尾を13キロ箱に入れ替えて販売した。

 この日のノドグロ上場量は230箱で、うち18~21尾入り(1箱11~13キロ)の500グラム超の大型サイズが23箱あった。18尾入りが14万7000~8万円、21尾入りが11万5000~7万6000円といずれも高値を呼んだ。小型の60尾入りも1箱3万4500~3万3000円をつけた。

 山陰沖の沖合底引網漁によるノドグロは近年、魚体の小型化が進み、1尾500~600グラム程度の大型サイズは品薄状態。今期の下関漁港のノドグロ相場は秋口以降、良サイズは1箱10万円台で推移している。

[みなと新聞2019年11月27日付の記事を再構成]

最終更新:2019/11/27(水) 11:17
みなと新聞

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