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激戦終え渋野日向子が見せた自然体 あと…“あの演出”は横から見るとこんな感じです【カメラマンの景色】

11/28(木) 6:57配信

ゴルフ情報ALBA.Net

毎週、ゴルフツアー会場で選手たちを撮影し続けるプロカメラマン。インサイドロープでプロゴルファーの凄みや熱気を感じ、ときおり会話のやりとりを見聞きするなど、“試合中の選手たちに最も近いメディア”であるツアーカメラマンが見た印象的な景色を紹介する。【大王製紙エリエールレディス編】
 

夜の笑顔もすてき! 渋野日向子の最新ドレスフォト【写真】

最終日に鈴木愛と同じ組で回り、目下3連勝中と絶好調だった強敵を退けた渋野日向子。だが単独トップでホールアウトした後も、後続から森田遥が迫るなど、優勝が決まるまで緊張がほぐれることはなかった。そしてプレーオフに備えパット練習をしているところで吉報を聞くとキャディとともに“泣き笑い”。一度は消えかかった賞金女王戴冠に望みをつなぐ、価値ある勝利となった。

ラウンド後には、「今週は“自分のため”ではなく“支えてくれている人たちのため”に勝ちたいと思った。ここまで『誰かのため』に勝ちたいと思ったことはなかったですね」という言葉を口にした渋野。その前週の「伊藤園レディス」で予選落ちを喫したことで気づかされたこんな思いを胸に4日間を戦い抜いた。この言葉を聞いて、大会を撮影していた上山敬太カメラマンも「これまでに聞いたことがない気持ちでしたよね」と驚いたと話す。

さらに、賞金女王に向け盤石の態勢を築きたい鈴木や、逆転シードに燃える森田と期する思いを持った選手だけでなく、最終日を2位タイで迎えた申ジエやイ・ミニョン、ペ・ソンウと韓国勢も強さを見せた大会。しかし、その選手スルリとかわし優勝をつかんだ渋野に、撮影しながらも感心しきりだったという。

そして今回選んだのは、白熱の試合を制し自然体“戻った”渋野の写真。最近のスポーツ中継でよく見る、テレビカメラにサインをする演出中に撮影したものだ。「意外とこの演出を、こういう角度から見る機会は少ないんじゃないでしょうか? サインはこう行われています(笑)」。渋野の楽し気な表情とともに、こんな“裏側”も見える1枚となった。

(撮影:上山敬太)<ゴルフ情報ALBA.Net>

最終更新:11/28(木) 6:57
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