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井ノ原快彦さん「すみっこにいていい」 映画すみっコぐらしを振り返る 大人に刺さる子どもへの言葉

2019/12/3(火) 7:00配信

withnews

人気が人気を呼んでいる「映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ」。どことなく雰囲気が似ているV6の井ノ原快彦さんと本上まなみさんが、映画のナレーションを担当しました。映画は年齢を問わずに愛される存在に育ちましたが、ファンの多くを占めるのは子どもたち。今回、井ノ原さんがインタビューで子どもたちに語った内容が、大人の私たちも共感できます。小さいころに聞きたかったその内容を紹介します。(朝日小学生新聞・小勝千尋)

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助け合いが共感を呼ぶ

アニメーション映画のナレーションは初挑戦。「楽しかった」と振り返ります。「ナレーションなので、世界観を壊さないように気をつけました」

好きなキャラクターは「とんかつ」。油っぽくて残されてしまった、とんかつのはしっこです。「たしかに子どもの時に残していたな、かわいそうなことをしたなと思ったら、急にかわいく思えてきたんです」

「すみっコぐらし」が人気を集める理由について「丸くてかわいいからかな。手も短くてすぐ転がっちゃいそうだし、背中がかゆくても、かけなさそうだし」と分析。「仲間と信頼関係がないと生きていけないか弱さと、懸命に助け合って生きているところも素敵だと思います。だから共感を呼ぶのかな」

映画の中では、誰もが知っている昔話やおとぎ話の登場人物をすみっコたちが演じています。「みんなが知っている話とはちょっと違うんです。発想の転換というか。よく知っている話を見つめ直すきっかけにもなるかもしれない」

驚かせるのが好きな少年時代

自身が小学生の頃は、キャラクターを考えて、粘土などで作るのに夢中になったそうです。

頭がひび割れた、しずく形のオリジナルキャラ「ベビーちゃん」を家でたくさん作り、みんなにあげようと思ってランドセルに入れて登校しましたが……。

「ランドセルがちゃんと閉まってなくて、あいさつする時にバラバラバラッて落ちちゃって。でもみんな『すげーじゃん!ちょうだい!』って言ってくれてうれしかったなあ」

みんなを驚かせるのが大好きな子どもだったといいます。中学生の時には、朝7時に登校して、教室のロッカーをペンキで塗りかえたり、壊れたカーテンレールを1日で直したりもしました。

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最終更新:2019/12/3(火) 7:00
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