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アイデア・技術をビジネスに 知財生かす知識学ぶ 白河でセミナー

11/28(木) 8:28配信

福島民報

 特許庁が福島支援を目的に展開している福島知財活用プロジェクトのセミナー「アイデア・技術をビジネスにつなげよう」は二十七日、白河市立図書館で開かれた。「中通り×ものづくり」をテーマに、参加者が知的財産(知財)を実務に生かすための知識を習得した。

 市内外の企業や行政などから約六十人が参加した。特許庁職員のセミナーに続き、コンド電機(浅川町)の近藤善一社長が「自社ブランド製造の道」、シンテック(いわき市)の赤津和三社長が「医療機器産業への挑戦」と題して講演した。

 近藤社長は同社の知財の活用事例などを説明し、「特許のヒントやアイデアは無限にある。いろいろなことに気を留めながら創造活動を続けていれば、知財がより身近な存在になる」と語った。

 赤津社長は他団体の特許出願の内容や特長を分析して自社製品との差別化を図ることの大切さを強調。「固有の技術を知財に生かし、どのように利益を生むかが重要だ」と述べた。

 日本弁理士会の弁理士を講師にワークショップを繰り広げた。参加者がグループに分かれ、知財の保護や利活用、経営戦略などについて意見を交わした。

■次回セミナーは1月22日郡山で

 次回のセミナーは来年一月二十二日、郡山市内で開催する予定。航空・宇宙産業をテーマに取り上げる。時間は未定。今後、参加者の募集を開始する。問い合わせは事務局(福島民報社企画推進部「福島知財活用プロジェクト」係) 電話024(531)4161へ。

最終更新:11/28(木) 8:28
福島民報

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