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公文書である「桜を見る会」名簿を“1ヵ月で処分”は許されない

11/28(木) 12:20配信

ニッポン放送

ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(11月28日放送)にジャーナリストの鈴木哲夫が出演。「桜を見る会」の問題から公文書のあり方について解説した。

与党、今国会の会期延長せず早期閉幕へ

与党は12月9日までの今国会の会期を延長しない方向で調整に入っていることが27日、関係者の話で明らかになった。日米貿易協定の承認案など政府提出の法案成立にほぼ見通しがついたためとのことで、野党の求める安倍総理出席の衆参両院の予算委員会の集中審議には応じない方針。

飯田)「桜を見る会」から逃げ切るつもりか、というような批判も出ています。

鈴木)自民党の国対幹部に話を聞くと、本音は明らかにそこです。桜を見る会についての集中審議を行うと、総理が出席して説明をしなければならないですよね。ですが国会対策という意味では、それがかなり影響を与える。それならば閉じた方がいいと。今回に限らず、いいことではないのですが、国会は政権がまずいときに早く閉じますよね。

「桜を見る会」問題は国会を閉じても続く~国会の場でけじめをつけるべき

鈴木)ただ、この問題は国会を閉じたらそれで終わるのかというと、難しそうです。今回のことは構図がわかりやすいので、世論も反応しやすい。さらに、シュレッダーがどのようなシュレッダーだったのか、反社会勢力が参加していたのではないかなど、インパクトの強い要素が出ています。印象が強いのでメディアが取り上げます。そうなると国会を閉じても、次々に問題が出て来て継続する。年が明けるとムードは変わりますが、通常国会が始まりますので、僕は1度けじめをつけた方がいいと思います。集中審議でもいいので、きちんと行う。いまのところ、総理の説明責任という部分では、自ら出て来てのぶら下がりではしていますが。

飯田)20分以上というものがありました。

鈴木)ぶら下がりで総理が声をかけられて、そのまま行ってしまわずに説明はしています。しかし、これは総理からの一方的な説明です。そして今回、桜を見る会を主催しているのは行政で、これをチェックするのは国会です。やはり国会の場で1度けじめをつけるべきだと思います。

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最終更新:11/28(木) 12:24
ニッポン放送

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