ここから本文です

フランス人が本気で「シティーハンター」を実写化してみたら…原作者も再現度を絶賛した映画へ注いだ情熱

11/28(木) 11:04配信

AbemaTIMES

 アニメファンであれば、作品の実写化に対していろいろな思いを持つ人も多いはず。イメージどおりと納得か、はたまた期待はずれでガッカリか。そんな中、先行公開されたビジュアルで圧倒的な好評価を得ているのが「シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション」(11月29日公開)だ。フランス人俳優のフィリップ・ラショーが主演・監督を務めているが、その再現度に注目が集まっている。原作者・北条司氏から直々に「原作のエピソードに入れたかった」と絶賛されたほど忠実に再現。世界観はもちろんだが、キャラクターも外国人が演じていると思えないくらい、自然と入り込むクオリティだ。ラショー本人に話を聞くと、そこには原作に細部までこだわり実写化しようという、強烈な情熱が溢れ出ていた。

 アニメ「シティーハンター」は1980年代後半にテレビ放送がスタートした人気作。女好きだが、決める時は決めるハードボイルドなスイーパー・冴羽リョウを中心としたストーリーが、放送当時から現在まで長く人気を誇っている。ラショーも「007のジェームズ・ボンドみたいだよね。あんな男になりたいというか、日本のファンも憧れていた人が多いんじゃないかな」と魅力を伝えた。フランスでもアニメは放送され、当時10歳だったラショー少年のハートは、リョウの銃に撃ち抜かれた。その思いを2年近い歳月をかけて脚本に起こし、原作者である北条氏に持ち込んだ結果、ついに実写映画化が決定した。

 ラショーと北条氏、2人の意見が一致した点がある。カオリ(槇村香)の再現度だ。エロディ・フォンタン演じる赤毛で男勝りのパートナーだが「彼女が全てのキャラクターの中で、再現度が最も高いと思います。北条先生もそう言ってくれました」。映画では、ほどよくおてんばで、それでも女性らしさが滲み出る表現を心掛けた。このあたりも、シティーハンターファンであれば「香の思いは…」「香が本気でおしゃれしたら…」と、大きくうなずきたくなるポイントだ。

1/2ページ

最終更新:11/28(木) 11:04
AbemaTIMES

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事