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シボレー コルベット 新型、ミッドシップオープン発表…ロサンゼルスモーターショー2019

2019/11/29(金) 17:45配信

レスポンス

GMのシボレーブランドは、ロサンゼルスモーターショー2019に、新型『コルベット・スティングレイ・コンバーチブル』(Chevrolet Corvette Stingray Convertible)を出展した。

画像:シボレー・コルベット・スティングレイ・コンバーチブル 新型

「コルベット」は、米国を代表するスポーツカーだ。新型は8世代目モデル。シボレーは、8世代目となる新型コルベットに、「スティングレイ」のサブネームを付した。7月に発表されたクーペに続いて、今度はオープンボディの「コンバーチブル」にも、新型が登場した。

◆16秒で開閉できる電動ハードトップ

新型には、歴代初の電動ハードトップが採用された。ツーピースのハードトップは、16秒で開閉できる。48km/h以下なら、走行中でも開閉が可能だ。6個の電動モーターで作動する。ボディ同色のハードトップを標準装備した。オプションでカーボンフラッシュのメタリック塗装が選択できる。

ハードトップは、ミッドシップのエンジンの上に格納される。複合素材を使用した軽量ハードトップが、エンジンの熱対策が施されたコンパートメントに収納される設計とした。

キャビン後方には、ガラス製のディフレクターを装備する。静粛性を向上させるために、ガラス製ディフレクターは風切り音を減らすように設計されている。クーペの「Z51パフォーマンスパッケージ」と同じリアスポイラーを装備した。シボレーによる、ルーフを閉じた際の空力性能は、クーペとコンバーチブルで同じになるという。

ルーフを開けた時でも、トランクに2セットのゴルフクラブを積載できる。トランクは、クーペと同じ容量だ。また、コンバーチブルはクーペ同様、フロントフードの下に収納スペースを持つ。ここには、航空機の機内持ち込み手荷物とラップトップバッグが収納できる。

◆コンバーチブル専用チューンの足回り

エクステリアはクーペ同様、キャノピーフォワードのデザインが、「F22」や「F35」などの戦闘機にインスパイアされたものだ。

フロントには、プロジェクターを組み込んだ薄型LEDヘッドライトを採用する。ボディサイドには、エンジン冷却とエアロダイナミクス性能を高めるために、大型エアインテークが配される。LEDテールランプには、アニメーションターンシグナルが組み込まれた。エグゾーストパイプは、4本出しとした。

スプリングとダンパーは専用チューンされており、コンバーチブル専用のシャーシに仕立てられた。シボレーによると、クーペとほぼ同じパフォーマンスを可能にしているという。

シボレーによると、高度なパワートレインシステムとシャシーチューニング、格納式ハードトップを組み合わせることにより、新型は史上最も妥協のないコルベットのコンバーチブルになるという。

◆6.2リットルV8は最大出力495hp

新型コルベット・スティングレイ・コンバーチブルの最大の特長が、従来のフロントエンジンレイアウトから、ミッドエンジンレイアウトへの変更だ。新型は、コルベット史上初のハードトップ・コンバーチブルおよびミッドエンジンのコンバーチブルとなる。

新型コルベット・スティングレイ・コンバーチブルのミッドシップには、直噴6.2リットルV型8気筒ガソリンエンジンが搭載される。このセグメント唯一の自然吸気エンジンには、ドライサンプオイル潤滑システムや気筒休止システムを採用した。パフォーマンスエグゾースト装着車の場合、最大出力は495hp/6450rpm、最大トルクは65kgm/5150rpmを引き出す。

トランスミッションは、パドルシフト付きの8速デュアルクラッチだ。素早いシフトチェンジと優れた動力伝達を可能にする。この8速デュアルクラッチ・トランスミッションは、マニュアルとオートマチックの両方の利点を兼ね備える。ステアリングホイールの左右に設けられたダブルパドルは、クラッチ解除機能を持つ。ドライバーは両方のパドルを操作してクラッチを切り、マニュアル操作することができる。

《レスポンス 森脇稔》

最終更新:2019/11/29(金) 17:45
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