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10月の産業生産0.4%減…生産・消費・投資「トリプル減少」=韓国

11/29(金) 16:13配信

中央日報日本語版

10月は生産・投資・消費が一斉に減少した。産業活動動向の3大指標が同時に減少したのは2月以来8カ月ぶり。現在の景気状況を表す同行指数循環変動値も下落した。

韓国統計庁が29日に発表した「10月の産業活動動向」によると、10月の全産業生産(季節調整、農林漁業除く)は前月比で0.4%減少した。前月比の産業生産は9月(-0.4%)に3カ月ぶりに減少に転じたが、これで2カ月連続の減少となった。サービス業と建設業が増加に転じたが、自動車・電子部品を中心に鉱工業生産が減少し、全体の産業生産が減少したとのことが統計庁の説明だ。

消費動向を表す小売販売額は前月比0.5%減少した。小売販売は8月に3.9%増加し、8年7カ月ぶりの最大幅となったが、9月にー2.2%とまた減少に転じ、2カ月連続の減少となった。

先月の設備投資は前月比0.8%減少した。設備投資は6月から9月まで4カ月連続で増加したが、10月に減少に転じた。建設業者が実際に施工した実績を金額で表す建設既成は前月に比べ1.7%増加した。

景気指標は分かれた。景気同行指数循環変動値は前月比0.1ポイント下落した。一方、今後の景気を予測する先行指数循環変動値は前月比0.2ポイント上昇した。先行指数循環変動値が2カ月連続で上昇したのは2017年4-6月以来。

統計庁のキム・ボギョン産業動向課長は「数字上で先行指数循環変動値が2カ月連続で上昇したため、景気見通しに対する前向きな信号が強まった」とし「ただ、まだ同行指数循環変動値が下落しているだけに現状態で(底を打ったと)判断するのは難しいようだ」と述べた。

最終更新:11/29(金) 16:13
中央日報日本語版

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