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1年前はクビ寸前、大幅増更改 「広島に来てよかった」

11/29(金) 18:51配信

朝日新聞デジタル

 トレード通告からちょうど1年。給料が3倍近くに増え、人生が変わった。楽天から広島に移籍した中継ぎ右腕の菊池保則投手(30)が29日、マツダスタジアムで来季の契約更改交渉に臨み、1800万円増の2900万円でサインした。「楽天ではクビ寸前だったと自分では思っていた。トレードが転機になった」と喜んだ。

【写真】広島の菊池保則

 福井優也投手との交換で移籍したプロ12年目の今季。当初は敗戦処理からスタートしたが、空振りのとれるフォークを武器に、シーズン終盤には勝ちパターンのセットアッパーにまで成長を遂げた。チームで2番目に多い58試合に登板するタフさで、防御率は2・80と奮闘した。

 「楽天ではなかなか結果が出ない中で(広島に)選んでいただいた。広島に来てよかった」。楽天時代の最高年俸は1800万円だったという。

 1年前の11月29日は、トレード通告を受けた日だった。その前日には楽天の選手会納会に参加し、「2019年シーズンもよろしくお願いします」と仲間にあいさつもしていた。翌朝。納会のあった旅館から帰宅しようとしていたところでマネジャーから呼び止められた。「球団事務所に行くようにと言われて。この時期ならトレードだなと」。移籍を好機と捉え、華麗に転身を遂げた。

朝日新聞社

最終更新:11/29(金) 20:43
朝日新聞デジタル

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