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穴馬2頭に好データが… 今年のステイヤーズSは波乱の予感【ステイヤーズS】

11/29(金) 15:03配信

優馬

 当レース3連覇のアルバートが復権なるか、それとも昨年の覇者リッジマンか。はたまたオジュウチョウサンか。国内最長距離の名物重賞・ステイヤーズS、データで浮かび上がったのは…?

初物で狙うなら…

 2012年は長距離の申し子トウカイトリックが10歳で制覇。そこからデスペラードの2連覇、アルバートの3連覇と続いたが、昨年は当レース初挑戦の馬達でワンツー。特に2着のアドマイヤエイカンは3000m超のレース初挑戦。今回はそういった3000m超初挑戦の馬にスポットを当ててみたい。

■ステイヤーズSで好走した3000m超未経験馬(過去10年)
2009年 2着 ゴールデンメイン 芝2400m~2600m〔2.1.0.4〕
2010年 1着 コスモヘレノス 芝2400m~2600m〔0.0.1.1〕
2011年 2着 イグアス 芝2400m~2600m〔3.0.1.1〕
2012年 2着 ファタモルガーナ 芝2400m~2600m〔2.0.1.1〕
2012年 3着 デスペラード 芝2000m以上未経験
2015年 1着 アルバ-ト 芝2400m~2600m〔2.0.0.0〕
2015年 3着 トゥインクル 芝2400m~2600m〔4.3.1.3〕
2018年 2着 アドマイヤエイカン 芝2400m~2600m〔1.3.1.1〕

 芝3000m超の経験がないならば、芝2400m~2600mの実績はほぼ必須。勝ち鞍のなかった2010年1着のコスモヘレノスは前走で東京芝2500mのGII・アルゼンチン共和国杯で3着。2012年3着馬のデスペラードは芝替わりの前走を勝利してここに臨んでいた。

 その他の実績では、上に挙げた8頭中7頭に東京・京都外回りのどちらかで勝利経験があった。距離への経験がない点を、直線の長いコースでの実績でカバーする、ということだろう。また、クラス実績の基準は緩く、3勝クラス(1600万下)で5着以内が最低ライン。

狙い目は穴の2頭!

 前段で挙げた条件を整理すると、「芝2400m~2600mで1着」「東京or京都外回りで1着」「3勝クラス5着以内」という3点が3000m未経験馬を狙う上でのポイント。今年のメンバーでは以下の2頭がこれに当てはまる。

ヴァントシルム 芝2400m~2600m〔3.4.1.4〕
ベイビーステップ 芝2400m~2600m〔1.0.1.6〕

 ヴァントシルムは小回りの芝2600mの近2走こそ一息だったが、安定感が魅力。ベイビーステップは実績的に物足りなく映るが、前走は3勝クラスで4着ながらも0.1秒差。初の条件で狙ってみる価値はありそうだ。

注目馬

ヴァントシルム
ベイビーステップ

最終更新:11/29(金) 16:08
優馬

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