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野党が追及を続ける「桜を見る会」の“首相枠”問題に木村太郎が激怒 「こんな話を議員が国会でやることじゃない!」

11/29(金) 19:54配信

FNN.jpプライムオンライン

追及続く“首相枠”と“シュレッダー問題”

野党の徹底追及を受けている安倍首相主催の「桜を見る会」。

特に今野党が追及を強めているのが、行政指導を受けた“マルチ商法”で知られる「ジャパンライフ」の元会長を、いわゆる“首相枠”で税金を使った行事「桜を見る会」に招待したのではないかという疑惑についてだ。

【画像】シュレッダーの「稼働記録」を辿ってみると…


<桜を見る会に招待された?ジャパンライフ株式会社とは…>
・1975年に設立、家庭用磁気治療器や健康器具、栄養補助食品などを訪問販売する会社
・健康器具などの“マルチ商法”などを展開し、2014年9月と10月に消費者庁が行政指導を行った
・その半年後、2015年3月にジャパンライフの山口隆祥会長(当時)に「桜を見る会」の招待状が送られたとみられる
・その後、ジャパンライフは去年3月に破産手続きを開始
・今年4月には警視庁と愛知など5県警が特定商取引法違反などの疑いで関係先を家宅捜索している


さらに野党がもう一つ怒りの追及を強めているのが、招待者名簿をシュレッダーで破棄した問題だ。

5月9日(木)正午ごろ、野党が「桜を見る会」の資料の開示請求を行ったところ、その約1時間後の午後1時20分~2時45分に、内閣府人事課の職員がシュレッダーで資料を破棄した

これについて内閣府は、シュレッダーを予約したのは4月22日で、各局の使用が重なったため調整した結果、連休明けの5月9日になったと説明していたのだが…
野党の追及が強まった理由は、内閣府が新たに提出した「大型シュレッダー貸出使用者記録表」にある。

「直撃LIVEグッディ!」ではこの資料をもとに、GW前後のシュレッダー稼働時間を分かりやすく色分けした。

内閣府によれば「4月22日に予約した」時には「各局の使用が重なったため、資料の破棄が5月9日になった」ということだったが…資料が正しいとすると、5月9日以前にも空きが複数存在したことになる。

これには、グッディ!のスタジオでも疑問の声があがった。


大村正樹フィールドキャスター:
これを見ると連休前も空いてますし、連休明けていの一番、7日は午前中から午後2時までずっと空いてますね

宮澤智アナウンサー:
空きの方が多いように見えますね…

安藤優子:
そうしたら「内閣府がすごく混みあっていてシュレッダーできませんでした」という説明は成立しないですね

大村正樹フィールドキャスター:
やはり開示請求のあと、お昼休みが明けて急いで破棄したんじゃないかとどうしても思ってしまいますよね

木村太郎(ジャーナリスト):
この話ね、基本的に何の違法性があるのかって、本来功績のある者を呼ぶ「桜を見る会」にその資格のない者を呼んで、公費を使った「財政法違反」であると。これが一番根っこにある話…だったら告発すればいいんですよ、東京地検特捜部に。
こんな話を国会議員がね、議会でやることじゃないですよ。もっとやってもらいたい話があるんだもん。審議拒否だとかなんだって言う前にね、日米貿易協定の話やってください。衆議院でたった17時間しか討議してないんですよ。「反対だ」って言って、討議してないの。もう自民党が単独審議やって通しちゃうって言ってる。これだけ問題がある日米協定を、それでいいんですかって。あとで審議もしないで「あれは反対でした」って言ったって、野党の存在意義ないですよ。こんなことやめて、そっちをやってもらいたい

安藤優子:
ただ、感覚的な話になると、やはり気持ちとしては収まらないわけじゃないですか。税金使って「桜を見る会」をやっていて、確かにそれが議員のやる仕事かどうかというのは議論のあるところだと思いますけど、もしそれが本当ならば、やはり絶対的に許されないなって

柿崎明二氏(共同通信社論説委員):
やっていることが間違ってない、悪くないと言うのであれば、各議員と総理の後援会の事務所の人が自分たちの持っている資料を正々堂々と出せばそれで終わり。呼んだ人はこれだけ功績がありましたっていうことが分かれば、それで終わっちゃうと思うんですけどね

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最終更新:11/29(金) 20:34
FNN.jpプライムオンライン

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