ヴィッセル神戸は29日、2018年9月よりJFLのFC今治に育成型期限付き移籍をしていたFW向井章人と、来季の契約を更新しないことを発表した。
現在21歳の向井は2017年に神戸U-18からトップチームに昇格。今治、MIOびわこ滋賀への期限付き移籍を経験し、18年9月より再び今治に育成型期限付き移籍で加入していた。
契約満了にあたり向井はクラブを通じて「神戸のユースから6年間お世話になり、ありがとうございました。プロにさせていただいたヴィッセル神戸には感謝しかありません。レンタル先で結果を残せず退団することになりましたが、この3年間、たくさんの方に支えていただき、サッカーだけでなく多くの事を学ばせていただいたことはかけがえのない経験となりました。神戸の選手としてプレーをお見せできず申し訳ありません。成長した姿をお見せできるよう頑張ります。ありがとうございました」と感謝の言葉を述べている。
最終更新:11/30(土) 0:33
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