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【ステイヤーズS】JRA平地で最長距離 スタート後にいきなり急坂/コース解説

11/30(土) 8:05配信

netkeiba.com

 30日に中山競馬場で行われるステイヤーズS(3歳上・GII・芝3600m)の舞台となる中山芝3600m。このコースについて解説していく。

【写真】アルバートこれまでの軌跡

 JRA平地で最長距離となるレース。

 中山芝コースには内回りと外回りがあるが、3600mは内回りを使用する。内回りの1周距離は1667.1m。

 スタンド前直線からスタートし、いきなり急坂を迎える。初角となる1コーナーまでは338m。そこから内回りコースを2周する。中山競馬場の高低差5.3mはJRA最大のもので、それを2周するわけだから苛烈を極める舞台設定だ。過去5年の馬券圏内延べ15頭のうち、上がり35秒0を切っていたのは17年のアルバートのみで、残り14頭は35秒台以下という点からも、この舞台のタフさが窺える。

 ステイヤーズSは5回中山の開幕初日。5回中山は、全9日ともAコースを使用する。4回開催は前5日はBコース、後4日はCコースを使用していたため、夏場から温存されてきたAコースが開放される形だ。野芝のみで行われた4回開催とは変わり、5回開催は野芝に洋芝をオーバーシードした状態で施行されるため、4回開催よりも時計は要する可能性が高い。とはいえ、前述の通り、夏場に養生されてきた内側が開放されるので、芝のコンディションは良好と考えて良いだろう。実際、JRAの馬場情報にも「野芝および洋芝とも順調に生育しており、全体的に良好な状態」と記載されている。

 なお、4回中山競馬終了後にエアレーション作業が実施されている。

最終更新:11/30(土) 8:05
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