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体調不良のラッセル「走るには十分な状態」と主張。シロトキンの出番はなし?

2019/11/30(土) 12:43配信

motorsport.com 日本版

 F1最終戦アブダビGP開幕を前に、ジョージ・ラッセル(ウイリアムズ)が体調不良を訴えていたため、チームは緊急事態に備えて交代要員を探した。

【動画】2019年F1第21戦アブダビGPフリー走行2回目ハイライト

 メルセデスのリザーブドライバーであるエステバン・オコンはウイリアムズのガレージでシート合わせをしたものの、彼の長い足がラッセル仕様のシートにフィットしなかった。そのためウイリアムズは他の候補を見つける必要があった。

 そんな中で白羽の矢が立ったのは、2018年にウイリアムズからF1に参戦し、今季はルノーとマクラーレンのリザーブを務めるセルゲイ・シロトキンだった。彼はシート合わせにも合格し、週末を通してウイリアムズでスタンバイしている模様だ。

 最終的にラッセルは自身の健康管理を請け負うヒンツァ・パフォーマンスからFP1の出走を許可され、続くFP2も問題なく走ることができた。しかしながら、彼は自らの体調に関して詳しく説明しなかった。

「それについて詳しく言うつもりはない」とラッセルは語った。

「その時が来れば詳しい話はするけど、今はその時ではない」

「ホテルのベッドで座っている時の調子と、マシンをドライブしている時の調子は大きく異なる。昨日(木曜)の夜は大丈夫だと感じていたけど、今日はどうなるか分からなかった」

「僕がそれについて説明するときは全ての辻褄が合うと思うけど、さっきも言ったように今はその時ではない」

「最優先事項は自分自身の面倒を見ることで、フリー走行の後に僕たちは(自身の体調を)評価していた。チームはバックアッププランを立てる必要があったし、実際に(バックアップ要員を)用意した。僕は100%の状態とは言えないけど、ドライブするには十分だ」

「僕の体調は良くなかったけど、ヒンツァの人たちは多少のことは目をつぶってくれた。ドライブするには十分な体調だということが最も重要だと思う」

 チーム副代表のクレア・ウイリアムズは、チームにバックアッププランが存在することを認めたが、シロトキンの関与については言及を控えた。

「今回はシーズン最終戦ですよね? 誰もが疲弊している時期だと思います」と彼女は語った。

「(健康状態に)懸念があるドライバーがいれば、いくつかの偶発的な事象をはらんでいるので、私たちがそれ(バックアッププラン)を用意しているのは確かです」

「私は誰が(代役となる)可能性があるかについてお話ししたくありませんが、とにかくジョージが回復して週末を通してマシンに乗ってくれることを願っています」

Adam Cooper

最終更新:2019/11/30(土) 12:43
motorsport.com 日本版

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