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ドジャース前田健太 トレード市場でモテまくりのカラクリ

11/30(土) 9:26配信

日刊ゲンダイDIGITAL

 海の向こうで「マエケン」こと、ドジャースの前田健太(31)がモテまくっている。

 カナダのスポーツ専門テレビ局TSN(電子版)は27日、今オフにブルージェイズがトレードで狙う10選手を特集。その中に前田が含まれているのだ。

 前田はこのオフ、レッドソックスとのトレード話でも、その名前が候補に挙がっていた。昨季MVPを獲得したRソックスのムーキー・ベッツ外野手(27)が放出された場合の交換要員として浮上したのだ。

 前田がトレード要員としてもてはやされている最大の理由は、年俸が格安だからだ。

 ドジャースとは2016年から8年契約を結んでいて、基本給は約3億3000万円。これに最大で年間約11億2000万円の出来高がつく。37試合に登板して10勝8敗3セーブ、防御率4・04の今季は年俸と出来高を合わせて約9億2400万円を手に入れることになる。

 つまり稼ぎの大半は活躍すればするほどカネになる出来高払い。球団にとっては大金をドブに捨てるリスクを回避できるばかりか、先発もリリーフもこなせる前田は実に貴重な選手なのだ。

 昨今のメジャーでは費用対効果の悪い選手は敬遠されるし、ファンやメディアからも激しくたたかれる。前田が格安の基本給でドジャース入りした際、メジャーの選手会はフェアな契約ではないとかみついたが、選手は評価されてナンボ。ドジャースもコストパフォーマンスが抜群の前田を簡単に手放すはずはないし、引く手あまたの現状を考えれば、出来高を厚くした契約は正解かもしれない。

最終更新:11/30(土) 9:26
日刊ゲンダイDIGITAL

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